13 分の 9
Posted on 2009年12月31日 | コメント (0) | トラックバック (0)
9:00 頃にウチを出て豪徳寺の「魚定」に行って、カンパチの刺身用を買う。
いったん自宅に戻り、10:00 過ぎに桜新町の「神田屋」へ。区内でもよく知られた魚屋なのだが、年末ということで凄い行列。中トロとイクラを買いました。
昼は昨日のトマト鍋にゴハンと溶き卵を入れる。その後、昨日からの作りモノをイジイジする。
16:00 より天麩羅開始。今年のタネは
- 海老
- ジャガイモ
- ピーマン
- 小海老と人参と長ねぎのかき揚げ
揚げる私。
天麩羅とお刺身はこのようになりました。
今年は "紅白" と "笑ってはいけない" を 2:3 ぐらいの割合で見てる。
最後に軽く音楽の話。今週の月曜、新宿に行ったことは書きましたが、その際にまたディスクユニオンのクラシック館に行き 一枚 CD を買いました。ベートーヴェンの 9 番交響曲。通称 'だいく' です。カラヤンが BPO を振ったディスクで、カラヤンの 3 回目のベートーヴェン交響曲全集の分売モノです。
第九は、毎年末、日本各地で演奏される有名曲ですが、クラヲタの僕には何故か馴染みがありません。TV で見ても、途中でしびれを切らすという感じです。マーラーの 3 番みたいな 90 分もある曲は平気なのに。
しかし、今回買ったディスクでようやく馴染みが出てきました。カラヤンの演奏はスムーズでエレガントですが、それだけに、案外いびつなこの曲をわかりやすくしているような気がします。
カラヤンについては 70 年代から 80 年代におびただしい種類のディスクが出たので、確かに一時期は敬遠しがちでしたが、よく考えたら古いドイツ・オーストリア系の演奏スタイルの一つです。これはクラシックに興味をもたせてくれるスタイルですよね。
皆様、2009 年は大変お世話になりました。来年もまたよろしくお願いいたします。そして、良いお年を。
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