たちばな@本厚木

Posted on 2009年11月14日 | コメント (0) | トラックバック (0)

厚木市の名物というと、B 級グルメとして有名なシロコロ・ホルモン焼ですが、他にもたくさんあります。
僕が厚木に毎日通ってるから目に付くのかもしれませんが、例えば相模川の鮎。初夏に小田急線の鉄橋をわたると鮎釣りの人を多くみかけます。8 月には「鮎まつり」という大きなお祭りがあります。
そして、シロコロが B 級なら、もう少しランクが上だと思ってるのが「とん漬」です。厚木市の駅の北口を降りますと、なかなか栄えた商店街が開けますが、そこで目を惹くのが波多野商店の「とん漬」の看板です。とん漬 とは豚の味噌漬けのことです。

しかし波多野商店のとん漬は販売するものであって、その場で食べたり出来ません。シロコロはメディアでもだいぶ取り上げられており、「酔笑苑」という有名店を知っていますが、僕は とん漬 を食べさせてくれるところが無いかなぁとずっと前から考えていました。

この土曜にプライベートで本厚木に行く用事があったので、妻との昼食用にいろいろ事前に調べてみたところ、ありました、ありました。それが「たちばな」です。
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具体的に何かの料理の専門店というわけなく、昔からある地元の料理店というポジションのようですが、厚木市は大山街道筋、江戸時代から栄えた神奈川県の中核都市です。単なる東京のベッドタウンではありません。重厚なお店の外観は、街を代表する食事処の気品と誇りがあります。
地の食材を丁寧においしく供してくれる良店です。夏は鮎を出しますし、大山豆腐もあります。地酒「盛升」もメニューにありました。

そうはいっても、高級店というわけではなく、ランチがあります。ここまであれこれと理屈を書いていますが、僕にお金はありません。目的は とん漬セット \850。

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ラーメンが付くんですよ!。タンメンとラーメンと味噌汁が選べます。僕はタンメンにしました。ボリュームがありますが、それだけに満足です。

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写真ではおいしさが伝わらないですね。また、言葉でもおいしさは伝わらないでしょう。
お肉のおかずのおいしさというのは、脂分の旨みだと僕は考えていますが、申し分なく、上品さがあります。コッテリでは無いけど確実にジュジュっと感がある。厚木が本拠地の人の「どう?おいしいでしょ」の声が聞こえそうです。

厚木には、他にもこういったおいしいお肉を食べさせるお店があります。シロコロ・ホルモンがおいしくて有名なのも、厚木には昔、食肉市場があったからだそうです。また、山深い丹沢山地に近く、昔から獣肉を食べる習慣があったからかもしれません。おいしさの秘密の、具体的なことは想像の範疇ですが、都内・新宿あたりから通勤電車に乗って 1 時間ばかりの町にある、とても気の利いたおいしい名店でした。お店の接客もすごくよかったです。

たちばな : http://www.atsugi-tachibana.co.jp/
厚木市旭町2-3-1 TEL:046-228-2275
営業時間/11:30~14:00 & 17:00~22:30/日曜休

メモ (プロヴァンサル@新宿)

Posted on 2009年03月04日 | コメント (0) | トラックバック (0)

立ち飲みフレンチ「プロヴァンサル」
http://www.provencale.co.jp/
平日・土 : 18:00-03:00
祝 : 16:00-21:00
日曜定休
歌舞伎町西武新宿駅沿い

ミナト@用賀

Posted on 2009年02月01日 | コメント (0) | トラックバック (0)

愛車 Vitz が車検なので、車検に出してきました。前回の点検時もそうでしたが、小一時間ほど時間があるので、その間にお昼を食べに行きます。

僕は、週末に一週間分の買い物をするのですが、その際は用賀の OK ストアに行くのですけど、用事がそれ以外にないので、用賀も桜新町も、普段はあまり行きません。なので、知らない町でお昼を食べるのはちょっとした楽しみです。
先週中に何か面白そうなところは無いかなと思って調べてたら、実にいいヴィンテージなお店がありました。
田園都市線 : 用賀駅から数分のところにある「ミナト」です。

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もとは和菓子店で甘味処なのですが、いつからか食事もできるようになっています。調べたところ店主のが次男が料理人ということでさまざまなメニューがあるところです。

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ここ数年、こういったヴィンテージなところに行っては喜んでおりますが、ここは松任谷由実さんがプライベートで訪れるファンの聖地です。
内装は 60, 70 年代のままです。僕がほんの子供の頃、外食というとこういうところがほとんどだったように思います。まだファミリー・レストランやファースト・フード店が無い時代。マックは 71 年にスタートですが、そのマックが今の新宿のサザンテラスのドーナツ屋のような立ち位置だった時代です。パーフェクトに懐かしい。僕も年をとりました。

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オムハヤシ \700。妻は A セット \600 でした。ええ、もちろんおいしかったです。ちょっと量が少ないかなとか、食べる前は思いましたが、十分におなかいっぱいになりました。クォーター・パウンダーをセットで食べると、ほぼこれぐらいのお値段ですから、僕はミナトは安いと思います。

公式サイトなんて当然ありません。住所は世田谷区用賀 4-2-7 : 月曜定休です。
"用賀 ミナト" で探せば他にも多数情報があります。

富士屋本店@渋谷

Posted on 2008年11月16日 | コメント (0) | トラックバック (0)

バンドのリハのアフターに寄った。バンドメンバーは 4 人なので普段なら「天狗」とか「北海道」に行くのだが、1 人が別にアフターの予定があり、3 人だったので話のタネにでもと、初めて行った。
17:00 すぎという、開店すぐすぐの時間だったので余裕で入れた。

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立ち呑み屋はローカル・ルールなので、注文の仕方、支払い方が、実際に行かないとわからないことが多い。ここでは、キャッシュ・オン・デリバリーというのか、テーブルの上にお金を置いておき、何かを注文すると、その分の金額だけお店の人が持って行く。
鯵フライ、ハムキャベツ、湯豆腐、さつま揚げ、冷やしトマト、などなどをそのつど注文し、たぶん一人 \1500-2000 ぐらいの金額で呑んだと思う。
渋谷で働いていたときにはぜんぜん知らなかったお店で、もしその頃に知っていたら,と、著しく残念である。

その他気がついたこと。
・カウンターが 凹 という形をしている。
・ホッピーを注文すると、ホッピー自体 \200 と焼酎 360ml \600 なので合計 \800 になる。これで生ビール 2 杯分ぐらいのインパクトがあり、当然焼酎の方が多いので追加でホッピーを注文することになる。全体で生 4 杯ぐらいになるから、けっこう酔っ払うよ。

場所 : 東京都渋谷区桜丘町 2-3 B1

農大収穫祭 2008

Posted on 2008年11月03日 | コメント (0) | トラックバック (0)

今年も昨年同様、友人夫婦と一緒に東京農大の収穫祭に行って来た。行ったのは 11/1 (土曜)

※去年のログ : http://jazzresort.dyndns.org/shinteshima/blog/2007/11/post_6.html

例によって模擬店、研究室の展示、学術系サークルの展示、音楽系サークルのライブ、その他文科系の展示、充実極まりない。妻がここで働くようになってからだが、もう 5~6 回来ているんじゃないだろうか。

農業ロボット工学研究室に展示してあった、イタリア FIAT 社製のトラクター。
農業ロボット工学研究室に展示してあった、イタリア FIAT 社製のトラクター。やはりイタリアン・デザインを感じる。

僕はここに来ると、いつも留学生謹製の模擬店を中心に攻めている。

インドネシア留学生の模擬店。
インドネシア留学生の模擬店。

ルンピア
ルンピア。ずばり春巻き。具は春雨。エビチリ・マヨソース付き。

ジャック・フルーツを春巻きの皮で包み揚げたもの
フィリピン留学生の模擬店より。ジャック・フルーツ (小ぶりのバナナ) を春巻きの皮で包み揚げたもの。
バナナ・クレープの衣が揚げてあるっていう感じ。

ベトナムの春巻き
ベトナム留学生の模擬店より。ベトナムの春巻き。中は肉団子。
もちろん、フォーもあったよ。

タイ風餃子
タイ留学生の模擬店より。タイ餃子。餃子なので具は肉。見てのとおりワンタンを揚げたような感じ。スウィート・チリ・ソース付き。パリパリしてておいしい。

タイのグリーン・カレー
同じくタイ留学生の模擬店より。グリーン・カレー。タケノコ、ナス、トリといった具がたっぷり入っていてケチケチしていない。パッタイもあったよ。

ホーショル
モンゴル留学生の模擬店より。ホーショル。今回初めて食べる。友人曰く、ピロキシと餃子の中間とのこと。ロシアと中国の中間だからか?。
手作りの厚手の餃子の皮に餃子と同じような具が入って揚がっている。後で調べてみたら、揚げたてを食べるのではなく、その後少し蒸らしたものを食べるようだ。

腸詰が焼かれる
中華民国 (台湾) 留学生の模擬店より。腸詰。うその無い本場の味覚。

図らずとも、大アジア揚げ物大会になったが、これだけパン・パシフィックな揚げ物を食べ比べる体験はなかなか無いだろう。
なお、これら以外では、以下のものを飲み食いした。
 - 醸造学科の甘酒 (黒麹)
 - 短大栄養学科手作りの味噌蒟蒻の田楽 (味噌も自家製!)
 - 生協学生委員のフライドポテト

食べてばっかりもよくないので学術系サークルの展示や研究室の展示も多く見て回った。冒頭にあるとおり工学にはトラクターがあり、田植え技術の展示があり、光技術を利用したメロンやコメの選別技術の展示を見る。また、アジア・アフリカ研究会の夏合宿恒例の岩手畜産農家体験の展示を見る。
醸造学科の菌類の展示が無かったのは残念。「もやしもん」に出てくるオリゼー等の本物は無かった。

11/1-11/3 と 3 日開催しているので、3 日連続で行っても面白いと思う。学生たちは実にまじめで元気だ。

海外移住研究部の「休憩室」
今回、もっとも憩ったのが、海外移住研究部の "休憩室" 。
海外移住研究部は農友会公認のクラブ活動で、つまり野球部とかラグビー部とか管弦楽部といった一般的な部活動の一つとして活動している。
同クラブ自体、80 年ぐらい歴史があって、この学園祭の "休憩室" をやり始めたのも 40 年ぐらい前なんだそうだ。コーヒー、紅茶、などなどをバナナとチョコ菓子付きで \100 でサービスしてくれている。\100 が高いとか安いとかは関係ない。教室窓いっぱいに作られたステンドや、OB・現役生の海外体験の展示を見ながら、遠いブラジルに移住した日本人たちに思いをはせる。

BERG@新宿

Posted on 2008年10月14日 | コメント (0) | トラックバック (0)

ベルクは新宿東口、元マイシティ、今はルミネエストの地下 1F にある。
喫茶店といえばそうだが、ビール、ワイン、日本酒、それぞれ置いてあり、それらに合うフードが実に充実している。
簡単に言えば酒を出すドトール、または英国風パブ一歩手前のより親しみやすいパブといったところだが、例えばドトールのコーヒーやジャーマン・ドックはうまいけど、ここのヴルスト類はそれよりずっと輪をかけて美味い。そしてまったく別モノのようにサブカルなお店である。

公式サイト : http://www.berg.jp/

僕は、DPZ でこのお店を知った。大塚幸代さんの記事から。
http://portal.nifty.com/2008/08/06/a/

実は、今日、お休みをいただき、新宿に来た。朝 10 時頃ウチを出て、経堂の銀行に行き、お金の出し入れをした後、11 時すぎぐらいに着く。
紀伊国屋の kagaya (http://www.kagaya-smokeweb.com/) に行ってシガーケースの安いのを購入し、Disk Union のクラシック館でブロムシュテット +SKD のブルックナーの 4 番を買い、適当にブラブラして、ベルクに行く。

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お店を知った元がサブカルな記事だったが、そのとおりで、ヒトクセフタクセありそうな人たちが午前中からビールを飲み、ブランチを食べている。明らかにサラリーマンが AM から黒ビールを飲み、ロックが好きそうなピアスだらけの 3 人がコーヒーを飲み、あるところではアパレル系のマネージャーらしき人が女性店長らしき人とシフト表を見ながらあーだこーだ話をしている。

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ベルクは女性が一人で立ち飲みができる唯一のお店だと思う。いや、ほかにもあるのだろうが、僕は他を知らない。
また、ルミネエストより立ち退きを言われていて、存続が危ぶまれているお店である。その現状を僕は詳しく知らないけれど、もっと前から知っていればなと思ったお店だ。クルマで新宿に来なければ、ほぼ毎回行きたいなと思っている。

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ジャーマン・ブランチ。ビールと一緒で \714. コーヒーと一緒なら \546。

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※ これは 10/2 に mixi で書いた日記です。

魚真@下北沢

Posted on 2008年07月13日 | コメント (0) | トラックバック (0)

妻の誕生日が 10 日で私の誕生日が 14 日なのだが、毎年、その間の土曜あたりに、イベントとしてちょっとお金を使って外に飲みに行く。

下北沢はあまり得意な街ではないのだけれど、最近、Junc に行くようになったので、少しだけ多く足を伸ばすようになった。それまで、下北沢というと、若い人が初めて酒を覚える街という印象があり、さすがに僕もちょっとばかり大人になったので、敬遠していたのだが、僕が大人になったように来ている人も大人が増えたらしく、節度あるお店が増えているようである。重要なのはお店とそれを利用する人のマナーだと思う。

いつもなら、ホームグラウンドの千歳烏山で呑むのだが、ともかく、妻を下北沢の Junc に連れて行きたくて今回は下北沢にした。妹夫婦がかくかくしかじかでよく知ってる、おいしい魚の居酒屋があるというのをなんとなく覚えていたので、表題の件、「魚真」の下北沢店に行く。
もともと、経堂に「魚真」という界隈ではよく知られた老舗の魚屋があってそこが経営しているお店である。だから魚介のメニューが大変豊富である。

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人気があるお店だということも聴いていたので、開店の 17:00 を 30 分ぐらい過ぎたところでお店に入る。上の写真はお店から出たときの撮影したもの。やはり並んでいた。

まず、お店に入りカウンターに座り、生ビールを 2 つ注文。他のテーブル席はほとんど予約の札が立ててある。
お品書きを見る。レギュラーとその日のおすすめがあって、魚は旬がおいしいものだから、当然、その日のおすすめを中心に、背黒イワシが入ったサラダと、刺盛 2 人分、稚鮎の天婦羅があったので、ビール到着時に注文。

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刺盛 2 人分。いさきとめじまぐろとホッキ貝と甘海老とこはだとわらさ。

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稚鮎の天婦羅。

その後、いさきの塩焼、釜揚シラスに玉子をのせたのゴハンを妻と 2 人でとりわけて食べる。酒は鶴齢と上喜元を 1 合づつ呑んだ。
お刺身は、ボリュームがあるようでしつこくなく、おいしいお刺身だった。下北沢なので豪勢な感じがしないところがいいと思う。また、魚屋さんが、この季節はこの魚がおいしいんだよと、教えてくれたようなお刺盛だった。
いただいたもので一番おいしかったのは、稚鮎の天婦羅である。淡白で臭みが少なく、それでいてワタのほろ苦いところがアクセントになっており、短いけれど展開が良い小品のようだった。昨年、金沢に行った際に、高崎屋というお店で初めて食べて、なんというか、少しは財布に気をつけなきゃいけないぐらいのお店でないと食べられないものなのかなと思っていたのだが、わりと手軽に食べられることがわかって、うれしい。このサイズの鮎ってどこで売ってるんだろう。

お会計は 2 人で \7000 前半ぐらいだった。

魚真・下北沢店
http://r.gnavi.co.jp/g193100/

====

この後、予定どおり、Junc de cote cote に行って、例によってメセニーについて盛り上がり (Kurt Elling の "Man In The Air" を持っていったら大変喜ばれた)、21:30 頃、千歳烏山まで移動して、〆でラグタイムでウーロンハイを呑みながら、いつものメンバーと「イヒ」や「せんとくん」で盛り上がる。ブンゴクン夫妻が来てて、また新鮮だった。AM1:30 頃、帰宅。いいバースデイ企画だった。

ますや@本厚木

Posted on 2008年06月21日 | コメント (0) | トラックバック (0)

先の金曜の夜、ようやく念願かなって、本厚木の立ち呑み屋「ますや」に行く。

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誤ってモバイルサイズで撮ってしまった。場所は正確には↓である。
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.22.0.2N35.26.9.2&ZM=12

ビール (\380)、ホッピー (\320)x2、焼鳥 (皮ムネ)、モツ焼、モツ煮で、\1560 だった。まあこのぐらいか。すきっ腹だったこともあり、駅までの足が若干ふらつく。
立ち呑み屋はローカル・ルールがあって実際にお店に入ってみないとわからないことが多い。「三百文」は食券制だったし、以前、神田で呑んだときは、キャッシュペイメントだった。
で、ここはオネエちゃんがキチンと伝票をつけてて、最後に支払う。どの時点でどういう風に注文するのか全くわからなかったから、オネエちゃんが近くにいるところのテーブルに着き、手が空いたところですかさず「ビール!」と言ったら、注文スタイルが正解だった。

こういうお店は僕なんかは本当に若造になる。逆に、こういうお店に興味が出る年齢になったのかなとも思う。修行っていうほど大層なものではないと思うけど、まだまだ、経験することはいっぱいあるねぇ、と空けて、今朝、そう思った。

====
この日は、その後、本厚木駅構内のハコネソバで特製冷やし蕎麦を食べて、帰りの急行でぼーっとしてたら、下北沢まで行っちゃったから、Junc で飲む。終電にて帰宅。

立ち飲み@本厚木

Posted on 2008年05月30日 | コメント (0) | トラックバック (0)

BS-i の居酒屋番組のおかげで、立ち飲みがちょっとばかり気になってしょうがない。

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↑は 5/9 に行ったところで、「三百文」という。以前は全品 \300 だったんだと思うけど、今は全品 \370 となっているようで、\370 でビールやその他焼酎を割ったものや、アジ刺もある。
この日は、どうしても豆が食べたくてソラマメでビールを 2 杯飲んで帰った。

今日は、同じ本厚木で「ます屋」というところを探しに行った。いろいろ探してみたが全く見つからなくて閉口した。仕方ないから「やまびこ」という旭川ラーメン店で生ビールとラーメン + 味玉にした。

町田 modi に今日オープンしたタワー・レコードに寄って帰宅した後、再度調べてみたら、本厚木駅のあの横の通路を出たところにあるかもしれないことがわかった。ああそうだ、あの辺りに立ち飲みっぽい店があったのを思い出した。なんであそこを通らなかったんだろう。すげぇ悔しー。

明日はバタヤンと 2 人だけでスタジオに入って、軽ーく 2 時間程度セッションをします。

以上。

職場近所の生シラス丼

Posted on 2008年04月05日 | コメント (0) | トラックバック (0)

数ヶ月に一度ぐらいのペースでお昼の電話番をやることがあって、そういう時は普段とは違う時間にお昼に行く。で、そのときの楽しみが、職場近所の魚市場食堂に行くこと。

平塚魚市場がやってるんだけど、おそらく流通取引先の流通センターが東名厚木 IC のすぐそばにあって、魚市場食堂は、そこにある。
今回は 3 回目で前にも自ブログに書いたことがある (http://jazzresort.dyndns.org/shinteshima/blog/2007/11/post_5.html)

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かなり飾らない。

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最高。至福。

來來來 [来来来] (三軒茶屋)

Posted on 2008年02月11日 | コメント (0) | トラックバック (0)

行ったのは、2/9 。また生命保険に用事があったため、諸般事務手続き後、駐車場にクルマをとめさせてもらって行ってきた。

来来来の外観

世田谷通りと R246 の交差点から茶沢通りを下北沢方面へ 100m ほど。信号の手前で左の路地に入ると、ある。

来来来の店内

長崎ちゃんぽん、皿うどん専門店である。11:45 頃にお店に入った。席数が 15 無いんじゃないかと思うほど小さいお店である。僕らが入った後は席待ちとなった。
店内では、有線放送だと思うけど、なんでかジャズが BGM になっている。オーナーが好きなのか、それとも、これが一番無難だと思うからなのか。ポール・チェンバースの GO とか、ブレイキーのモーニンとか、マクリーンのクール・ストラティンなんか聴きながら、ちゃんぽんと皿うどん (妻) を待つ。

来来来のちゃんぽん

ちゃんぽん。しつこくなくて、ウソっぽい味がぜんぜんしない。ブイヤーベースのような、魚介のうち、特に貝を煮たような深みのある味がする。ちゃんぽんなのに。でも、ちゃんぽんだから野菜にその味が染みている。またしても最後の最後までいただく。
お店から出たら、少しだけ雪が降ってきたが、お店に入る前よりも、とても体が温かい。

http://tokyo.gourmet.livedoor.com/restaurant/info/9103.html

百麺 (馬事公苑)

Posted on 2008年02月02日 | コメント (0) | トラックバック (0)

自宅近所で一番おいしいと思うところがここ。僕が学生の頃にはもうあったから、15 年ぐらい経つのだと思う。まだ都内で家系という言葉がポピュラーではなく、天下一品も都内に無く、豚骨といえば白いスープに極細麺が普通だった頃に、太麺で醤油な豚骨麺で有名になった。

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世田谷通り沿い、東京農業大学のすぐそばにある。カウンターだけのお店。前回より、たぶん、1~2 年ぶりぐらいかな。
他にも多数の店舗があるようだ。出来立ての頃はここと中目黒にしか店舗がなかったように思う。

百麺と書いてパイメンと呼ぶ。様々なスープと麺の組み合わせを試してみて、101 番と 120いくつ番のが良かったから、この名前をつけたとのことが、お店の中の説明書きに書いてあったのだが、その説明書きは、今日は無かった。

このお店は最近のラーメン本にあんまり載らなくなった。ここ数年のラーメン・ブームはラーメンの腕利きがお店をプロデュースという形態で出したりしてるような時代だけど、そういうブーム以前の 旨い店 なので、もう珍しくないタイプのらーめん店になるのだと思う。

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何も意識せず券売機で 太麺;ラフティー;ほうれん草 を頼んだら、同じ値段で 4 点盛ができますよとのことで、4 点盛にしてもらう。

久方ぶりだが、やっぱりおいしい。ラフティーをしっかりスープに浸けて油分を温めて食べるとおいしい。また、海苔を使ってゴハンを巻くように麺を包んで食べるとおいしい。最後まで残さずいただきました。

http://www.paimen.ne.jp/

らーめん 茂木 (三軒茶屋)

Posted on 2008年01月20日 | コメント (0) | トラックバック (0)

昨日、生命保険の契約に三軒茶屋に行った際、生命保険会社の駐車場に小一時間ほどクルマを停めさせてもらって、らーめん を食べに行った。

らーめん 茂木
http://ramen.gnavi.co.jp/shop/jp/g523400n.htm

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三軒茶屋駅から R246 沿い、徒歩 2 分ぐらいのところにある。

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お昼どきなので、少々待つが、超有名店のように行列は無い。3 人で切り盛りしてる。
あらかじめ調べておいたのだが、四谷にある「こうや」で修行されたお店とのこと (こうや には行ったことは無い)。さらに、元お肉屋さんとのこと。
わんたん麺がオススメということで、妻ともども、わんたん麺にする。

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けっこうボリュームがあるものが出てきた。わんたん は 5 個入っている。煮玉子が半個入っているが、これはトッピングしたもの (\100 で 1 個で、1 個を妻と分けっこした)。
スープは豚骨と魚介のものを合わせたもの。さっぱりしすぎず、コッテリもしていない。バランスがとれている感じ。タレは醤油。
で、ワンタンとチャーシューがとてもおいしい。さすが元お肉屋さん。

完食したが、妻が食べられなかった わんたん を 2 個貰ったため食べ過ぎた。2 人で行くなら、片方を わんたん麺、もう片方を別の麺にして、具をお好みでシェアした方がいいかもしれない。

以上、とてもおいしかったです。

スパゲティ・ジャポネ

Posted on 2007年11月13日 | コメント (0) | トラックバック (0)

健康診断で有楽町に行ってきたのだが、後のお昼として「ジャポネ」というカウンター・スパゲティ店に行ってきた。

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場所は銀座インズという山手線のガード下のショッピング+レストラン街のパート 3 にある。
最初に訪れたときは 10 人強の行列で、ちょうどお昼どきということもあり時間を空けようと、ぐるりと山野楽器に行ってみたりして、13:30 ぐらいに再訪したら、やっぱり 10 人強の行列だった。今回はきっと回転が速いというのを期待つつ待つ。

ここは、今日、たまたま見つけたところである。せっかく銀座でランチなので、ちょっと他では食べられないような、でも B 級なところをウチを出る前に調べたら出てきた。
自分の番がやってきて、先に健康診断でバリウムを飲んでいたこともあり、ジャンボ (=大盛) は控え、レギュラーの "ジェリコ" (\550) と和風サラダ (\150) を注文。楽しみに待つ。

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見ての通りの焼ソバな焼スパゲティである。味付けはもちろん醤油で具材には小松菜が入る。歴史あるスパゲティ・スタンドなのである。
ここを調べた際にロメスパという新しい言葉を覚えた。路傍の麺屋のスパゲティ屋という意味で立ち食いソバとは違うことを示すジャンル名らしい。マニアには聖地であることも後でわかった。
そして見た目どおりの B 級な味で大満足である。ここでしか食べられないのになぜかどこかで経験したような気持ちになる、また来て食べたいと思う味である。レギュラーでも充分な量があるが、然るべき体調ならジャンボで行きたい。

名古屋にあるヨコイというスパゲティ屋をご存知か。麺はあそこと同じような麺である。ただしヨコイは有名なソースがかかっているが、ジャポネにはそれは無い。僕はヨコイに約 10 年ぐらい前に行ったことがあり、大変なカルチャーショックを受けたが、カルチャーショックは名古屋だけではなかった。

こういうお店なので当然公式サイトは無い。google 等で「ジャポネ 銀座」という感じでお調べになると、よいかと思う。
でも、ライブドア・グルメぐらは貼っておこう。
http://tokyo.gourmet.livedoor.com/restaurant/info/6775.html

職場近所の海鮮丼

Posted on 2007年11月03日 | コメント (0) | トラックバック (0)

僕の職場は東名厚木 IC に極端に近い場所にあるのだが、場所柄、周辺は倉庫や流通センターが多い。
今日は、以前にたまたま見つけた「荒井東名厚木流通センター」の食堂に行ってきた。
本社は平塚にあり、海産物の卸売会社の流通センターなわけで、ここは魚市場食堂という。

http://www.hirauo.co.jp/syokudo.html

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携帯電話カメラでの撮影なので、あまり美味しそうに撮れていないのだが、これは旨い!。いいところを見つけたぞ。


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