百麺 (馬事公苑)
Posted on 2008年02月02日 | コメント (0) | トラックバック (0)
自宅近所で一番おいしいと思うところがここ。僕が学生の頃にはもうあったから、15 年ぐらい経つのだと思う。まだ都内で家系という言葉がポピュラーではなく、天下一品も都内に無く、豚骨といえば白いスープに極細麺が普通だった頃に、太麺で醤油な豚骨麺で有名になった。
世田谷通り沿い、東京農業大学のすぐそばにある。カウンターだけのお店。前回より、たぶん、1~2 年ぶりぐらいかな。
他にも多数の店舗があるようだ。出来立ての頃はここと中目黒にしか店舗がなかったように思う。
百麺と書いてパイメンと呼ぶ。様々なスープと麺の組み合わせを試してみて、101 番と 120いくつ番のが良かったから、この名前をつけたとのことが、お店の中の説明書きに書いてあったのだが、その説明書きは、今日は無かった。
このお店は最近のラーメン本にあんまり載らなくなった。ここ数年のラーメン・ブームはラーメンの腕利きがお店をプロデュースという形態で出したりしてるような時代だけど、そういうブーム以前の 旨い店 なので、もう珍しくないタイプのらーめん店になるのだと思う。
何も意識せず券売機で 太麺;ラフティー;ほうれん草 を頼んだら、同じ値段で 4 点盛ができますよとのことで、4 点盛にしてもらう。
久方ぶりだが、やっぱりおいしい。ラフティーをしっかりスープに浸けて油分を温めて食べるとおいしい。また、海苔を使ってゴハンを巻くように麺を包んで食べるとおいしい。最後まで残さずいただきました。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
コメント
- Recent Entries
- Calendar
-
- Archives
- Categories
- Powered by
- Search
-