東北 GRAND TURING (5/2: 備忘録)

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※ 旅行記をイッキに見たい方はこちらのリンクをどうぞ。
    http://jazzresort.org/shinteshima/blog/travels/0804_tohoku/

・東横インは会員以外だと、16:00 以降インしかできない。
・ホテル予約の際、階上の部屋が指定できるか次回は試す。その際は電話でやってみること。
・初めての街であり、事前情報が少ないところで呑むときは、やはり郷土料理が楽しめるところがいいことがわかった。予備として 2 店舗ぐらいリサーチしておくべき。
・自分のペース配分だと、だいたい 15:00 ぐらいにホテルに着いてしまうので、具体的に観光スポットを一つぐらい見つけておくこと。
・全体で 950km の GT になりました。

東北 GRAND TURING (5/2: ラスト)

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最終日なので、もう帰るだけです。

まずはデータ。
スタートは例によって 8:50.
最後にもう一度、日本海を眺めて、市内を出たのは 9:30 頃。R8 を長岡まで、ずるずると走る。
旅行中、TV で へぎそば を出す新宿のお店のことを見たので、この日は昼は へぎそば にすることにした。冒険すると怖いので、リバーサイド千秋内にある小島屋に行った。この時点で 12:00 ごろ。いいペース。

リバーサイド千秋内で、生ものを若干購入。山形で食べ損ねた "だし" のパックがあったので迷わず購入。
そのまま 13:00 頃なので、関越自動車道に入り、イッキに帰ることとする。帰宅は 17:00 頃でした。

(リバーサイド千秋 : http://www.riverside-senshu.com/)

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へぎそば 2 人前。
つるつるとノド越し良く入る。つなぎにフノリを使うのが へぎそば の特徴。
野菜天を単品で注文。またしても山菜が入り、大変、おいしい。

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新潟側で最後に撮影した写真。湯沢のあたりで、もうすぐ関越トンネル。
あの山の向こうは、関東です。

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左より
 - 飯豊山
 - 金紋会津
 - 東光 (純米)
 - 銀嶺月山 (特別本醸造)
 - 麒麟山 (特別本醸造)

今回は、すべて 四合瓶にした。
飯豊山だけがワンカップだが、これは熱燗にして呑むため。道の駅「いいで」で岩魚の干したのを売っていたので、これを火に炙り、熱燗につけて岩魚酒で楽しもうってぇ寸法。

東北 GRAND TURING (5/1: modern jazz & coffee SWAN)

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新潟市の老舗ジャズ屋。

http://www4.ocn.ne.jp/~swan/

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そのモダンな佇まい。

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お店の中。グランド・ピアノがある。真ん中に立つ男性はお客さん。

会津若松から山形をまわり、それぞれラグタイムとオクテットに寄ってここまで来たと話をしたら、交流があるらしく「オクテットの相沢さん、元気でした?」と尋ねられた。この会話でオクテットのマスターが相沢さんということを初めて知った。

新潟には他にも、「flash」や「A7」といったジャズ屋があり、地元でプレイするミュージシャンも多いようです。

東北 GRAND TURING (5/1: 山形市のムーミン谷)

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山形市にはムーミン谷がある。誰が言ったか知らないが、山形市内では有名な話で、タクシーの運転手さんに「ムーミン谷のところを右に行って」とか言うとちゃんとわかるらしい。
場所は、R348 と JR 山形線が交差するガードのところ。
ウソだと思うなら "山形" "ムーミン谷" でググってみて!。

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僕としては、東北の山間の素朴な地方都市のド真ん中に、ムーミン谷という名前を持つ、ごく普通の立体交差があるっていうのが、なんだかロマンチックでいいなぁと、思うわけです。

東北 GRAND TURING (5/1: ニコタン)

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新発田ガスのイメージ・キャラクターとのこと。R8 沿いに生息する。
2 個セットで、もう一つは反対側に顔がある。

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(ニコタンどっとこむ : http://www.nikotan.com/)

東北 GRAND TURING (5/1: 逸品亭竜宮郷 2)

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コテコテの居酒屋っす。

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岩牡蠣。これは石川産。もう、あうあうあーですよ。

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ノドグロ塩焼き。
日本海側の魚介が好きな人なら憧れの一品です。

この日の夜は、とうとう地元の人と馴染んでしまった。頭髪について語らう。

東北 GRAND TURING (5/1: 逸品亭竜宮郷 1)

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新潟駅前の居酒屋がたっぷりつまった場所にある、ディープな居酒屋。
古町もディープだけど、来新潟して 7 回目にしてやっと見つけたと思った、穴場なように思う。
因みに見つけたのはこちらのサイト。
http://www.pavc.ne.jp/~jun0813/atorie/silyoltu01.html

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その、一見ヤバそうな佇まい。

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お刺身。ヒラメとハチメ。ハチメの刺身は初めてだよー。

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お刺身、その二。南蛮海老。つまり甘海老です。ノックアウトされました。

酒も安く。以下の銘柄が 1 杯 \380 で呑める。
 - 越の寒梅
 - 王紋
 - 久保田
 - 八海山
 - 麒麟山

また、このお店は揚げ物が無いのが特徴です。油分については炒め物で OK です。

東北 GRAND TURING (5/1: おやつ)

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この日は、お昼ゴハンのタイミングがちょっと遅いなるのを予想していたので、途中の道の駅などでよくオヤツを食べた。

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芋煮。道の駅「いいで」にて。
本当は、秋以降の郷土料理なんだけど、どうしても食べたくなったので、とうとう手を出した。
(芋煮会 wikipedia のページ : http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%8B%E7%85%AE%E4%BC%9A)
醤油味だが、若干甘いので砂糖か味醂が入っている。地方によって、当然、差があるだろう。ここでは牛肉が入る。さすが山形。

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岩魚塩焼き。道の駅「小国」にて。
GW 中ということで石楠花まつり (しゃくなげまつり) をやってて、そこで地元の養殖場が出していた。僕は川魚が好物である。アタマも中骨も全部食べてしまいました。
他に、山女や鮎もあったよ。

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エチゴビール。これはホテルの自販機で購入。今回の旅行では、大体 15:30 ぐらいにチェックインし、部屋に入れる 16:00 までロビーでビールを飲んで、インターネット端末で居酒屋を下調べとかしてた。
エチゴビールは、国内最初の地ビールとのこと。

東北 GRAND TURING (5/1: データ)

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この日も、朝は東横インのオニギリを食べます。今回、宿泊はすべて東横インです。
出発も、昨日と同じ 8:50 頃。ルートは R348 (山形県山形市) - R287 (山形県長井市) - R113 (山形県飯豊町) - (山形県小国町) - (新潟県関川町) - R7 (新潟県村上市) - 新潟県新潟市。

飯豊町 : 10:00
小国町 : 11:30
新発田市 : 13:00
新潟市 : 14:30

お昼は新発田市の一心寿司で回転寿司 (写真なし)
本日のおすすめボードに書かれたもので特に新潟産のものを選んで食べました。今日から魚介が解禁です。
(一心寿司 : http://www.isshinsushi.com/)

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朝日連峰
初日の磐梯山もそうだけど、東北の山って人をよせつけない何かがあるよなぁと思ってしまう。あそこには神が住んでいる。生半可な気持ちで近づくと、落とすよね。きっと。

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猫ちぐら
新潟県関川村の民芸品で、wikipedia によると、この地方ではもともと乳幼児を藁で編んだ籠に入れておく習慣があり、それが猫用になったもの。
たいへんな人気製品のようで、需要と供給のバランスにより、一つ \20000 弱で、注文から納品まで 2 年ぐらいかかるらしい。
(猫ちぐら : http://www.nekochigura.com/)

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新潟市内の関屋分水の河口から日本海。
この海の向こうは、ロシアであり、中国であり、北朝鮮である。

東北 GRAND TURING (4/30: Jazz OCTET)

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山形市のジャズ屋

(Jazz OCTET: http://www.jazzoctet.com/top/)

たいへんしたたかなオーナーさんのお店でした。
レコードはバップが中心ですが、60 年代、70 年代のアルバムに強そうです。お店に入った時は、New York Jazz Quartet のライブ盤でした。面子がロン・カーター、ローランド・ハナ、フランク・ウェス、ベン・ライリーです。このサウンドがお店に雰囲気によく合います。2 枚目はポール・ブレイがデイヴ・パイクとやった普通のバップのアルバムです。いい意味で時間が止まっています。

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外より。

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店内。

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マスターの相沢さん。(マスターの名前は後で行った新潟の SWAN のママの会話でわかった)

東京より来た旨を説明し、他にお客さんがいなくなったところで撮影させてもらいました。
地元の言葉で、歓迎され、地元の言葉でお店を案内していただき、地元の言葉で話しをしてくれました。
他のお客さんも、市内で働いている女性の方がビールを一つ飲んで帰ったり、アマチュアのジャズ・ミュージシャンがマスターを話をしていたりと、たいへん安定した空間が出来ています。ライブも、月 2 回ぐらいのペースでやっているようです。

東北 GRAND TURING (4/30: 味処 川なり)

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山形市は初めての街なので、どこがいいのかとても調べにくかったのですが、参考にしたのは太田和彦の「全国居酒屋紀行」です。そこで訪れていたのがこちら。
4/29 に会津で行った「籠太」も全国居酒屋紀行のものだったのですが、やはり、同様に当り!でした。

http://homepage1.nifty.com/~ishigooka/izakayakikou.html

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お店です。

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ニシンやわらか煮。数の子がつきます。ニシンは、海沿いの町より、山間の町でよく見られるように思います。都内では、案外、ニシンを食べないですね。
昔は、北でたくさん獲れ、塩漬けなどにして保存されて運ばれてきた、ご馳走だったのかもしれません。貴重な海の魚だったのでしょう。

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孟宗汁。豚肉が入り、コゴミが入ります。しいたけも入ります。ダシの効いた汁にこういった具材ですから、濃厚な味です。そこのコッテリ感が気候によく合うように感じました。 山形の味ってこういう特徴があるのかなと思いながらいただきました。

会津もそうでしたが、お通しが山菜です。今、山菜がいいようで、天婦羅注文しましたが、山の幸をおいしくいただきました。

・呑んだ酒
  - 上喜元
  - 朝日鷹
 ※ 朝日鷹は十四代と同じ酒造会社にて醸されています。

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当初、山形が初めてということもあり「花膳」という山形郷土料理を出す居酒屋に行く予定だったのですが、宴会予約でアウトでした。
・食べ損ねたもの。
  - 駝鳥刺
  - だし (を載せた豆腐)
  - 芋煮
  - 山形牛刺
(花膳 : http://r.gnavi.co.jp/t090301/)

東北 GRAND TURING (4/30: やまとや山大前: 米沢ラーメン)

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米沢で食べるといえば、米沢牛と米沢ラーメンなんだろうけど、米沢牛はとても僕には高価なので、ここは B 級グルメで米沢ラーメン。特に評判が良いところとして、熊文と、ひらま と、やまとや を候補にし、計画をつくりましたが、いちばんそれらしいかなと思って、こちらにいきました。

(やまとや : http://samidare.jp/yamatoya/)

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山形大学工学部の前にあります。

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30 人も入らないと思います。

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もっともスタンダードな「中華そば」\600.
丼はたいへん大きいですが、"今日は喰うぞー" の人が多いらしく大盛がよく出ていました。でも大盛にしなくてもなかなか量が多いです。
麺は細麺で、縮れです。でも山向こうを隔てた喜多方ラーメンとは全く違います。平麺ではないの。
スープは醤油で、出汁は鶏ガラと煮干系です。ちょっとばかりしょっぱいですが、コッテリではありませんので、気になりません。
チャーシュー、メンマ、なかなか多く入っています。都内でこの量のチャーシューでしたら、チャーシュー麺になってしまうぐらい、満足 + ちょうどいい量です。

一説では、昔々、東京でラーメン店をやっていた人が、東京ではラーメンが売れなくなったから、米沢でラーメン店を開いたところ、そのままの形で残ったという説があります。
だから、昔の中華そばを想像すると、とても近いです。麺、具材、スープの組み合わせがまさしくそうですね。
でも、東京で東京ラーメンを食べようと思うと、逆に探すのが難しいですから、米沢でそれが食べられるのでいいと思います。
因みに、妻は江戸っ子なので、大変、喜んで食べていました。
僕も、大変美味しいと思いました。またぜひ行きたいです。

東北 GRAND TURING (4/30: 観光)

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米沢には「東光」という地酒がある。以前の職場で一緒だった人が、米沢に嫁いでいて、特にその人に会うのが目的ではないだけれど、東光をつくっている小嶋屋総本店でパートで働いているという話だったので、興味があり、行ってみた。
そしたら大変りっぱな酒造資料館だった。日本酒は好きで、各地でよく呑むのだけれど、酒蔵の資料館に行ったのは今回が初めてだ。今はこういった設備では醸していないだろうが酒造りを知ることができて愉しかった。

(酒造資料館 東光の酒蔵 : http://www.tokonosakagura.com/)

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立派な建物。奉公人が多く住み、地元では大店で、古くから酒が造られていたのだなと思う。

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資料館内

米沢は、山形県の置賜地方の中心である。山形新幹線の駅もあるが、盆地なので夏は暑く冬は寒いところだと思う。また、街は全体に平坦だ。
上杉鷹山という立派な殿様がいて名君として有名である。暗殺されたケネディ大統領が、日本の政治家で最も尊敬している人物としてこの人を挙げている。
「生せは生る 成さねは生らぬ 何事も 生らぬは人の 生さぬ生けり」

また、米沢は「スウィング・ガールズ」の街である。モデルとなった高校は米沢には無いが、置賜地方を舞台にしており、僕はこの映画を見たから、ああこの街で撮影されたものなんだなと、ちょっとばかり感慨深いところがあった。
(スウィングガールズ おきたま応援サイト : http://swinggirls.jan.jp)

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草木塔 (そうもくとう)
この地方独特のもので、草木を供養する供養塔である。これは道の駅「田沢」で撮影したもので、平成 9 年に建てられたものだが、意味は同じ。
環境について考えさせられる昨今、意味深いものだと思い日記に書いた。

http://www.okikou.or.jp/kankou/soumokutou.htm
http://www.city.yonezawa.yamagata.jp/kanko/rekishi/pg/r16.html

東北 GRAND TURING (4/30: データ)

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朝ゴハンは例によって東横インのオニギリ。味噌汁にホウレンソウが入っていたのが嬉しい。前日、寝たのが遅かったので、ちょっと眠い。
ホテル出発は AM 8:50.
ルートは、会津若松から R121 で山形県米沢市まで、米沢市からは R13 で山形市まで。
米沢市までは、途中、塩川駅に寄ったり (妻のルーツを探るため)、VIVO を撮影したり、道の駅「喜多の郷」や「田沢」に寄ったりしたので、到着が 11:00 頃。
米沢市を出たのが 13:00 頃。山形市到着は 14:30 頃。
山形市内の GS で最後の給油をする。1L \128 (レギュラー)。

今回の旅行は山形に行くのが目的だった。山形に今まで行ったことが無く、山形に行くことそのものが目的だった。ここまで来たのが、まず感動。妻は最北記録を更新。僕は経県を更新。
(経県 : http://keiken.uub.jp/)

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喜多方市で新発見の VIVO
(VIVO を探せ : http://www.umaza.com/vivo/)

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市内の「霞城セントラル」(かじょうせんとらる) の展望フロアより。やはりここは県庁所在地なのだと、改めて街の大きさを感じる。山は蔵王の山々 (だと思う)。
(霞城セントラル : http://www.kajocentral.com/)

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芋煮になったワタクシ。
因みに芋煮会は秋に開催される。

東北 GRAND TURING (4/29: 会津若松 RAGTIME)

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会津若松のジャズ屋。

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小一時間程度滞在。千歳烏山の RAGTIME とは違う。古めのジャズが得意なようだ。ジミー・ラッシングをお任せでリクエストしてきた。

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神明通り商店街で見た、とても端的な言葉。

東北 GRAND TURING (4/29: 白孔雀食堂)

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会津若松でのお昼については、全然計画してなかった。到着時間と名物が読めなかったからだ。酒菜系の名物は読めたんだけど。

ぼんやりと、地元系チェーンがいいなと思ってたんだけど (ex. 仙台の「はんだや」みたいなところ)、そういったものも見つけられず、朝もラーメンだったから喜多方ラーメンもどうかなというコンディションだったし。

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11:30 頃の会津若松市街をクルマで流してたら、見つけたところがここ。確かに市内には「名物・ソースカツ丼」の のぼり が多く見られる。ソースカツ丼で B 級グルメの街おこしをしているのがわかる。
しかも、バイク・ツーリングの団体が駐車している。こういうところは評判がいいのだ。アンテナが立った。

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店内に入ると、なかなかお客さんが多い。正解なんじゃないかなと思ってソースカツ丼を 2 つ \1100。
この時点で初めて不安になった。バイク・ツーリングのお客さんが多いところって大食い系が多いんだよな、貼ってあるサイン色紙もよく見ると、ほとんどがプロレスラーだ。おまけに石ちゃん (ホンジャマカ) の色紙もある。やばい。

しばらくして、僕らより前に注文されたソースカツ丼が店員によってお客様へ運ばれている様子を目撃。嗚呼、丼からカツがハミ出てるぅー。

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出てきちゃったのが、写真右のもの。お見事!。
でも、カツは薄く延ばしており、見た目の大きさほど食感のインパクトはなかったのでよかった。脂身もだいぶ減らしており (ロースなんだけど、ほとんんど無し) 最後までおいしく食べられました。


東北 GRAND TURING (4/29: 居酒屋 籠太 2)

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妻と 2 人客なので、カウンターでした。

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店主、おすすめの山菜天婦羅。手前の大きく五つに分かれた葉のものはハリキリ (ハリギリ) といい、とても美味しかった。
因みに、お通しの、名前が思い出せないんだけど、美味しかったのがあるんだよ。(後で フキタチ、くきたちな、フキダチ というものであることが判明)

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むくり鮒。猪苗代湖の鮒を開き、焼いた後、揚げて甘辛く煮付けたもの。珍味!。僕は川魚が好物だが、臭みが無いところがいいよねぇ。

本日飲んだ酒
 名倉山
 栄川 (生酒)

東北 GRAND TURING (4/29: 居酒屋 籠太 1)

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夕食は、居酒屋「籠太」
(かごた : http://www.kagota.co.jp)

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入口

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会津若松郷土料理の一つ。にしん山椒漬。甘くとも辛くとも無い、鰊に山椒のさわやなスパイスが加わる。会津若松は盆地なのでニシンは保存食になるのだが、会津藩が北海道を受け持っていた関係で、ニシンが江戸時代からよく入ることになり、これが郷土料理になった。
えー、これ美味しいです。酒のツマミでは、かなり美味しいところに入ると思います。
真空パックでもいいので持って帰れないかな。

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ニラまんじゅう。「籠太」さんのオススメ。このお店で一番評判がいいもののようだ。そりゃ、地元の方からしてみたら、自宅で食べない美味しいものがいいよねぇ。
で、ワタクシもこちら、おいしゅうございました。ニラだけどニラニラしくなく、しつこくないのに、食べた感があるのがいいよねぇ。

東北 GRAND TURING (4/29: 観光)

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飯盛山、さざえ堂。いや、ここは さざえ堂が有名なのではなくて、白虎隊自決の地、及び墓があり、戊辰戦争で犠牲になった若者達の軌跡として有名なところである。
さざえ堂とは、中がらせん状になっており、下から上り、同じルートを辿らずに降りることができる建物として、文化財になっている。建築物として面白いので、日記に載せた。

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その飯森山より、会津若松市街を望む。

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鶴ヶ城。戊辰戦争当時、幕府側だった会津藩の最後の砦。約 5000 人が篭城した。城は戦争後崩壊したが、復元されたもの。会津の歴史を紹介し、最上階は展望台になっている。観光名所としてとても正統的なもの。

東北 GRAND TURING (4/29: データ)

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1 日目。まずはデータ。

自宅出発は AM 6:29
7:00 ちょっと前ぐらいに外環大泉、その後、佐野 SA には 8:00 ちょっとすぎに到着。
途中、磐越道 五百川 PA でちょっと休憩し、猪苗代磐梯 IC で降りる。これが 10:30 頃。
ガラス館など、ちょっと遊んで、R49 を通って、12:00 過ぎぐらいに 会津若松市に到着。だいたい 1 時間弱ぐらい。

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佐野 SA の佐野ラーメン \580

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磐梯山。手前に見えるレンガ調の建物がガラス館。野口英世の生家のすぐ前なので観光には最適な位置にある。

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東横インの廊下より。

東北 GRAND TURING

Posted on 2008年04月28日 | コメント (0) | トラックバック (0)

「GTとは、グランド・ツーリングの短縮形である。そして、グランド・ツーリングとは、大旅行のことだ。」

ENGINE という雑誌の旅特集の際にこういうフレーズがあったようだ。僕のクルマは 1.3L の国産小型乗用車だが、やることは一緒だ。

明日の朝から行ってきます。以下、予定表 (1.24MB)

http://jazzresort.org/shinteshima/blog/other/2008gwProject.zip

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