東北 GRAND TURING (4/30: 味処 川なり)
Posted on 2008年05月03日 | コメント (0) | トラックバック (0)
山形市は初めての街なので、どこがいいのかとても調べにくかったのですが、参考にしたのは太田和彦の「全国居酒屋紀行」です。そこで訪れていたのがこちら。
4/29 に会津で行った「籠太」も全国居酒屋紀行のものだったのですが、やはり、同様に当り!でした。
http://homepage1.nifty.com/~ishigooka/izakayakikou.html
お店です。
ニシンやわらか煮。数の子がつきます。ニシンは、海沿いの町より、山間の町でよく見られるように思います。都内では、案外、ニシンを食べないですね。
昔は、北でたくさん獲れ、塩漬けなどにして保存されて運ばれてきた、ご馳走だったのかもしれません。貴重な海の魚だったのでしょう。
孟宗汁。豚肉が入り、コゴミが入ります。しいたけも入ります。ダシの効いた汁にこういった具材ですから、濃厚な味です。そこのコッテリ感が気候によく合うように感じました。 山形の味ってこういう特徴があるのかなと思いながらいただきました。
会津もそうでしたが、お通しが山菜です。今、山菜がいいようで、天婦羅注文しましたが、山の幸をおいしくいただきました。
・呑んだ酒
- 上喜元
- 朝日鷹
※ 朝日鷹は十四代と同じ酒造会社にて醸されています。
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当初、山形が初めてということもあり「花膳」という山形郷土料理を出す居酒屋に行く予定だったのですが、宴会予約でアウトでした。
・食べ損ねたもの。
- 駝鳥刺
- だし (を載せた豆腐)
- 芋煮
- 山形牛刺
(花膳 : http://r.gnavi.co.jp/t090301/)
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