Marvin Gaye Live

Posted on 2008年12月25日 | コメント (0) | トラックバック (0)

12/25 はハードな一日だったが、今週は来年までを考えたスケジュールなので、先が見えにくく全体的にハードである。来年に回せるものもあるけれど、年明けそうそう忙しいのも、やはり避けたい。
また、12/27 に夜間作業が入ったのもブルーな気持ちを煽っている理由のひとつである。比較的ヒマな仕事なのだが、厚木の山の中の要塞施設に閉じ込められるので、華やかな気分を味わいたいこの冬には暗い。夜中に棟から出て、あやうさ殿をまねて、星でも見ようかと思う。

そんな中、先の帰宅バスで何か聴こうと、ipod のスイッチを入れたら、今朝まで聴いていたマーラーの 8 番が耳になだれ込んだ。明るくて幸せな曲なのだけれど、少し重い。
シャッフルに変更し、おまかせするままに聴けば、最初はマイケル・マンリングのタッピング・ベースだったのだが、やがてマーヴィン・ゲイのニューヨークのライブがプレイされる。メドレーで、ちょうどマーシー・マーシー・ミーが遅いテンポで歌われるトラックである。

このアルバムは、ジャズ・ミュージシャンとして認識されるプレイヤーが多く参加してる (例えばジョー・サンプルやアーニー・ワッツ) 。
しかし、ずいぶんと歓声があるアルバムとして有名で、ある手記では「まるでセックス会場のようだった」というものもある。セックス会場がどういうものなのか僕にはわからないが、女の子が興奮し、パンツを脱いでステージに投げたりして、そこらじゅう下着が落ちていたそうである。

そんなことよりも、当時のアーニー・ワッツはまだ頭がフサフサしていたのかなとか考えてこの日記を書いていたら、新百合ヶ丘で乗換えた列車が快速急行だったのに気付かず、問答無用で下北沢まで連れていかれてしまった。黙って階段を上がり、改札の前を通り過ぎ、折り返すだけである。
明後日の朝はせめて朝寝をしよう。

081225.jpg

MARVIN GAYE LIVE!

John Arnold : Percussion
George Bohannon : Trombone
Charles Burns : Vocals
Joe Clayton : Conductor
Walter Cox : Vocals
Eric Dolen : Vocals
Marvin Gaye : Drums, Keyboards, Vocals
James Getzoff : Strings
William Green : Saxophone
Ed Greene : Drums
Paul Hubinon : Trumpet
James Jamerson : Bass
Dwight Owens : Vocals
Ray Parker, Jr. : Guitar
Joe Sample : Piano
Jack Shulman : Strings
Michael Torrence : Vocals
David T. Walker : Guitar
Ernie Watts : Saxophone

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

コメント

コメントフォームに記入し投稿してください

(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)





Recent Entries
Calendar
Archives
Categories
Feed
Powered by
Search