2009 GW 金沢-松本 (4. おでん「赤玉」本店)
Posted on 2009年05月02日 | コメント (0) | トラックバック (0)
2 日目の夜は、おでん です。
金沢の居酒屋をネットで調べてると、おでん 屋が多いのに気がつきます。よくよく調べてみると大変おいしいらしく、左利きにはずいぶんと評判がいい。2002 年に金沢に行った時から気になっており、いつかは おでん に行ってみようと思っていました。
「赤玉」(あかだま) は市内の おでん 屋では老舗のうちの一つです。地元では最も有名かもしれません。
支店がいくつかありますが玄人向けなので、ガイドブックに優しく掲載されている本店に行くことにしました。
金沢の表裏における最大の繁華街・片町の交差点に「赤玉本店」があります。
19:00 頃に行き、カウンターへ。やや席に余裕がありましたが、その後まもなく満席になりました。カウンターでは引退した学校の先生が再会を愉しんだり、出勤前のママ (着物) と楽しく飲むパパがいます。
※ テーブル席や個室もあります。2F 席もあります。takeout も OK です。
卵だけを 2 人前にしてもらい、盛り合わせにします。種は向こうの卵から時計周りで、糸こんにゃく、焼き豆腐、謎の袋(油揚げの中にワラビが包まれている)、魚団子 (つみれ)、ダイコン、ソーセージ、ロールキャベツ、串は銀杏。
おつゆは見てのとおり、白です。
またしても僕はここでノックアウトされました。おいしい!。これをきっかけに、今、おでん が自分の中で盛り上がっています。さっぱり でも こってり でも無い、ソーセージから山菜までカバーする複雑なおダシが、各おでん種と相乗効果になって食べ手を幸せにします。
酒は天狗舞と宗玄にしました。
どれがおいしかったかというと、焼き豆腐とロールキャベツ。おでん に焼き豆腐という種は、今までありそうで食べたことがありませんでした。帰京後、自宅で試してみましたがなかなかしみててオイシイです。
ロールキャベツも、具は挽肉ではなく牛スジのコマギレでした。これが、シイタケその他、わりとコクのある野菜と一緒に包まれています。
ちなみに「赤玉」の おでん 以外の主力メニューは牛スジの煮込みと湯豆腐です。
お造りもありました。魚もおいしい。おでん の間に、こういうものも口に運ぶと。
赤玉本店 : http://www.oden-akadama.com/
※ 金沢に おでん屋が多い理由について NHK 金沢のサイトに情報がありました↓。
http://www.nhk.or.jp/kanazawa/program/001/gimon/2006/06-11-21.html
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