信州 2008 (2: 萬来@松本)
Posted on 2008年08月14日 | コメント (0) | トラックバック (0)
※ この旅行記は 8/10-8/11 のものです。
19時過ぎぐらいに松本の東横インに着く。ちょうど 1 時間早くでて、1 時間早く着いた。
今夜は地元で働く学生の時の後輩と呑む。電話をかけるとすぐにでも出られる様子だった。
待合わせ場所を彼の自宅前とする。自宅は、ある商店街の呉服店なのだが、その自宅前で "ついたよ" と電話をかけたらシャッターをガラガラと開けて出て来た。
「山女や」という焼き鳥屋やに行こうと思ったのだが残念ながら休みだった。定休日を事前に調べておいのたが日曜というのと、水曜というのと両方の情報があって、試してみたら日曜だったようだ。NG だった場合をあまりよく考えていなかったので松本駅の方に戻り「萬来」に行く。
駅にほど近く、北アルプス登山を目的とした観光客の利用も多い。入るとちょうどテーブルひとつ空いたようで、ほぼほぼ満席である。
まずは馬刺し。そしてビール。
このお店は 2002 年にも来たことがある。松本で初めて呑んだ時がここだった。
写真の白いのがコウネといって、珍味であり、特に僕のオススメである。見た目がこういった様子なので脂っこいのが想像され、敬遠されるかもしれないけど、僕のこれまでの山の味覚の印象を完全に変えたのがこの一品だった。
これを地酒を添えて食べる。
地酒も「善哉」(http://www.mcci.or.jp/www/yoikana/) という松本市内の環境省認定の名水で造られる酒で、、、略、
大蒜を醤油でとき、コウネをそれで食べる。そして酒を呑む。キレのある辛い仕立てと、辛口の酒で、コッテリしたものをはさんで食べる。
後輩 : 「昨日、山に登りに行きましてね」
私 : 「おまえ、前に会ったときも前日に山登ってたよね。毎週登ってるんじゃない?」
後輩 : 「違いますよぉ。たまたまですよぉ。」
なんていう話をしていれば、ここはアルプスに囲まれた松本。僕にとってみれば別世界である。そして松本は民度が高い。
山賊焼き。にんにくが効いたタレに漬かった鳥に片栗粉の衣で揚げる。もとは塩尻の名物。
おいしいので 3 人で 2 つ食べる。大きなキャベツに乗ってて、そのキャベツもパリっとしててうまい。
その他、ナスの揚げだしとか、サラダなど、呑み食いしどれもおいしかった。
途中、何を注文するのか迷ったときに、食虫に挑戦したい旨を妻に申し出たら、即、却下された。イナゴはスーパーでも見られるので、まだ安いけど、ザザムシは缶詰にしても \1000 以上するのだ。
明日は、まず「大王わさび園」に行きます。
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