横浜・横濱 Jazz Promenade 2009 レポート
Posted on 2009年10月12日 | コメント (0) | トラックバック (0)
10/10 (sat)、横濱ジャズ・プロムナードの街角ライブに出演してきました。
このジャズ・フェスには、かつて友人のピアニストがコンペの本選にエントリーしてたり、某大ジャズ研の人が多数出演していたりと、僕のような存在すら否定されるべきピアニストからしてみたら、決して近づいてはいけないジャズ・フェスなのかと思っていました。
演奏場所は東横線旧桜木町駅、創造空間9001。
桜木町駅前に威圧感をもってそびえる横浜ランドマーク・タワー (70階建て)
時間は 40 分間。12:55-13:35。
セットリストは以下のとおり。
1. Thirsty Dividends (Matsuno)
2. 81 (Ron Carter)
3. Night View From Quiet Place (Teshima)
4. J.S.E.S. (Otake)
5. Thursday Song (Teshima)
6. Harlem Walking (Teshima)
仙台に引き続き、僕のオリジナルが混ざります。ていうか、メンバー意外の曲がロン・カーターの 81 ぐらいしかありません。
スタート直前。
演奏中、事故が発生しましたが、すべては謎に包まれたまま先に進みました。動揺を隠しつつ 40 分ぴったりで完了。
事後はタクシーで中華街へ。徒歩だと遠いし楽器もあるし。「大珍楼」(http://www.daichin.co.jp/) で打ち上げ。
青島ビールと料理が回る前の円卓。
中華街って、なんだか行ってみたくなるけど、あまりに潤沢なお店の存在にどこで食べようか迷うことが多いのですが、左サイドバック氏のご紹介で、このお店を知り、良かったと思っています。メニューも豊富ですし、そんなに高くないし、もちろんおいしいし。僕はこのお店の牛バラの煮たのが大好きです。
16 時過ぎぐらいまで、ビールと紹興酒で飲み食いし、一旦解散。日本大通でライブをやってる「エルメートちゃん祭り」を聴きに行きます。
「エルメートちゃん祭り」
ブラジルの鬼才、エルメート・パスコアル (http://www.hermetopascoal.com.br/) のトリビュート・バンドです。あれをやろうというその発想がまず凄いと思うのですが、聴いてさらにびっくり。かなり果敢に挑んでいます。僕には無理!。
エルメート・パスコアルについて知る時、その風貌にビビリ、変拍子と独特のフレーズに眩むのですが、音楽が変態なわけではありません。夕刻の横浜の街に爽やかなブラジリアン・サウンドが立ち上がっていました。
ライブ中に、左サイドバック氏と おぐし さんと再度合流し (オクトーバー・フェストに行こうとしたら中止になってたんだそうだ)、82 ALE HOUSE (http://www.pub-82.com/) で飲み、19 時すぎぐらいには横浜を後にしました。
帰りは中華街に戻り、妻にお土産を買った。
横浜後は、千歳烏山へ戻り、日付が変わるぐらいまで飲む。
お土産のパンダのぬいぐるみ。おなかを押すとピーピー言う。
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[反省点]
やっぱ野外フェスは 4 ビートの曲をやった方がウケがいいみたい。
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