夜間作業明け日記

Posted on 2009年04月08日 | コメント (0) | トラックバック (0)

昼前ぐらいに帰って、シャワーを浴びて、15:30 ぐらいまで 1 時間ごとに目を覚ましながら寝てたのだが、どうにも落ち着かず起きることにする。目の周りと脳の一部は明らかに寝不足なのだが、体と気持ちが、だるいながらも動くことを求めている。

こういうときは何かが気になっている状態なのだが、例えば今日の場合はある曲のリフの最初の音がずっとアタマの中にぐるぐると回っている状態である。
気になっているのは 6/6 にやるライブの時に弾く予定のソロの曲で、ずいぶん先だけれど時間をかけてじっくり準備しようと思っている曲である。その最初をどう弾くかが気になってしょうがない。

ごそごそと起き出し顔を洗い、ピアノの電源を入れて弾いてみる。実にトニックな Bb コードとそのルート音から始まるまるのだが、セオリーから導かれるテンションを加えたり、最近お気に入りの 4th を重ねたヴォイシングをしたり、クローズドにしたりオープンにしたりするけれど、普通に Bb を単音かオクターブか、5th だけ混ぜる方がまだいい。3rd を入れると既存の演奏から離れられなくなる。
というわけで、この曲をやるのはやめようと思った。
(因みに作曲者はこの曲をバンドでもソロでもやってる。あの、ギターの人の曲です)

ボーっとしながら洗濯物を取り込み、テレビをつけるとちょうど「レディス 4」の時間である。平日昼の女性向けの番組なのだが、ゴシップで構築されたワイドショーではないので、見てて嫌な気にならない番組である。

気合を入れて見る番組ではないし、なんとなく点いてても全く気にならない番組なので、けっこう好きである。以前、平日休みの仕事をしてたときや、夜勤明けがある仕事の時は、なんでか知らないけど 16 時にテレビをつけるようなことがあれば、チャンネルを合わせてしまう。それで、お茶かなんか入れて煎餅をかじったりしてしまうのである。¥48000 のダイヤのネックレスとか見たりして。
番組のスポンサーが三越である。番組の出演者のトークは完全にデパート・トークで、購買意欲を誘いながらも上品で、それでいて嫌味がまったくない。"服" のことを "お召しもの" と言ったり、"ご提供いたします" を "ご用意いたしました" と表現するトークである。。。。。たぶん。

今ちょうど、妻が帰ってきた。

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