0811 浜松 その7 (居酒屋「出世」)

Posted on 2008年11月30日 | コメント (0) | トラックバック (0)

当初、15:30 ぐらいにホテルに到着してチェックインできるようになる 16:00 ぐらいまでロビーで缶ビールでも飲もうかと思っていましたが、楽器博物館が予想以上に楽しく、16:00 頃ちょうどにホテルに入りました。

夕食は例によって地元の居酒屋で、「出世」というところです。
浜松には何度も来ていましたが、当時利用していたホテルが市街地のはずれにあったため、飲むというとそのホテルの 1F にある焼鳥屋でした。そのため、計画当初は浜松の歓楽街がどこなのかわからず、行くお店選びも単純に「浜松 居酒屋」でググるだけでした。「出世」はその中でもすぐにヒットしてくる居酒屋です。

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店がまえ。
いろいろ調べてみたところ、けっこう良い居酒屋だということがわかったので、最初からここ決めていました。
初めての街で飲むときは、名物や特産を押しているお店がいいということを、今年の GW に山形に行った際、強く感じていたので、各種ブログで出張者に好まれていることが特に決めたポイントになります。

外観は新しいけれど、ここ数年に改装したようで、もともと 30 年ぐらい歴史がある居酒屋のようです。
また、他にも 3 店舗、系列店があり、オーナーさんが今でもお店に出て接客をしています。

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レギュラーでないメニューを見ると、本日の魚として、カワハギ、カレイ、コチ、カワハギ、などなどが書いてります。どこ産なのかもきちんと書いてあり、カレイにしようか迷ったのですが、やはり金目が食べたくなって、まずは金目刺にしました。

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同時に、地モノとしてカワハギ刺も。肝もついています。
これがすばらしくおいしいかった。新潟で地物の魚を食べると日本海の荒波とどんよりした空が頭に浮かびますが、静岡ではキラキラした太平洋と雲の少ない空を想像します。これはもちろん、時に入れ替わる甲乙です。
また、これが東海の海で採れたんだなと思うと口の悦びもひとしおです。

なお、生簀がちゃんとあって、そこからスタートしてましたー。

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この季節の代表的な味覚が桜海老だと思っているので、こちらも。生はあるのかなとお店の人に尋ねたら、残念とのこと。なんでも、風が少しでも強いと漁に出なくなるそうで、この日は風が強い日でしたから、新鮮なものが入らなかったのでしょう。

しかし、この桜海老のカキアゲが一番おいしかったです。桜海老を擦って塩と一緒にしたものとで食べるのですが、マッチングがいいです。静岡だと沼津その他で巨大桜海老カキアゲを見ることが多々あるのですが、僕はこのぐらいにバランスがとれた方が好きです。

ここら辺りからビールはやめて日本酒にします。磯自慢が好きなのでそれをたのみます。

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マグロかま塩焼き。
煮魚にしようか塩焼きにしようかと迷ってたところお店の人に尋ねたら、カマがウマいとのことでカマにしました。焼津で揚がったものです。

酒は一旦、花の舞の純米大吟醸にします。
その後、また磯自慢に戻します。どちらもウマいですが、今の僕は本醸造の方好きです。

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〆に卵かけゴハン
卵+特性のタレ+ゴマが、普通のゴハンを大きくふくらませます。酒を飲んでも最後にこういうものを食べてバランスを取ります。

お店に入ったのが 17:30 という早い時間だったので、お店の人とだいぶ話をすることができました。注文するものも、尋ねて決めました。
また、東京から一見で来ていることも、良かったようです。旅行者としてどういものが楽しみなのかという話をし、どれがおいしいのか丁寧に教えてもらいました。

また、東京から来たよという話をすると、どのぐらいで着きました?っていう話になって、以前東京に行った時はね、という話になります。
やはり東京や名古屋にたまに行っては、今、どういう飲み屋が流行っているのかリサーチするとのことです。今年の夏前ぐらいに東京に行った際は、セイロで野菜や魚介、肉を蒸したものが流行っているというのを聴いたのでそれを食べに行ったという話になりました。東京や名古屋でドカンと流行ったものがしばらくしてやってくる、それをうまく見つけてお店で出すのだそうです。
そういう意味では、わりと地元を牽引する側の居酒屋に行けたのはラッキーだったと思います。こういうことは www 上ではなかなかわかりませんよね。

静岡県浜松市中区田町322-3
公式サイト : 無いですが、ググればいろいろ出てきます。

なお、これはお店の人に聞いたわけではないですが、「出世」という名前は、浜松城がかつて徳川家康の居城だったことで別名「出世城」と呼ばれていることよりつけた屋号のようです。

0811 浜松 その6 (浜松市楽器博物館④ピアノと体験コーナー)

Posted on 2008年11月29日 | コメント (0) | トラックバック (0)

続きまして、ピアノと体験コーナーです。
個人的には体験できる楽器にがピアノが無いというのが残念なんですが、メンテナンスが大変なのと、弾きっぱなしのお客さんがいるからだろうと思っています。仕方ないですね。

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1808 年製のピアノ。
よく見ると、鍵盤が、下が F まで上も F までしかありません。現在の鍵盤数の標準は 88 ですから 15 鍵ほど足りないということになります。88 鍵の楽器が登場するのは、今回の博物館でわかったのですが、もう数十年後です。
1808 年というとシューマンやショパンの少し前なのですが、当時の曲は、このぐらいのピアノを想定されて作曲されていたということがよくわかります。無い鍵盤について作曲してもしょうがないですし。
これを思うと、デジタル・ピアノは 88 鍵必要かもしれませんが、キーボードについては 88 鍵要らないように思います。今度、キーボードを買うときはやっぱり 61 鍵で良いような気がしました。

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左右に鍵盤があるピアノ。
PLEYEL 社製のピアノです。PLEYEL 社は今でもピアノを作ってるフランスの名門です。だから奇をてらったものではなく、おそらく教育用として作られたものでしょう。とにかく、僕はこんなのここでしか見たことないですよ。
なお PLEYEL のピアノはショパンが愛用したということで有名です。

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ひときわ小さいグランド・ピアノと私 (178cm)
先の古いピアノもそうですが、スピネットやチェンバロも含めて鍵盤の幅が小さいものを多く見受けられます。僕は実用的にも 10 th ぐらいまでしか手が届きませんが、これなら 13 th ぐらいまで届いてしまいます。
当時はオーディオ機器なんて無い時代ですから、家庭で良質に音楽を楽しむというと、ピアノを導入するしかなかったのかもしれません。それでも高級品だったでしょう。そう思うと、このピアノもオモチャではなく、一日の癒しの一助だったのでしょうか。

続いて、体験コーナーです。1F に戻ります。
けっこう叩き物が多かったです。写真を撮っていないですが、ジャンベやトーキング・ドラムもありました。
トーキング・ドラムは妻が面白がって一生懸命叩いてましたよ。

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馬頭琴。
2 台置いてあります。大と小。僕が弾いているのは大の方です。小の方は音を鳴らすのが大変でした。よく考えれば調弦がゆるかったのかもしれません。
やっぱり、何かを引っ掻く、聴くとつらい音がします。
なお、弦高が凄く高いので押さえるのも大変です。

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クラシック・ギター
僕は弦楽器が、てんでダメです。
弾いているのは F のブルースのベースラインです。アレね。

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一応、これで楽器博物館のひととおりのレポートは終わりですが、最後にもう一つ。

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カンリンというモンゴルの楽器です。歌口はおそらくリップリード。
材が人間の大腿骨です。鳥葬の際に鳥を呼ぶために使ったとか。モンゴルにも鳥葬があるというのも初めて知りましたが、とにかく、これを見ると、鳥葬というものが、どういう光景になり最後にどうなるのか、容易に想像がつきます。若干、宗教観や死生観が変わる楽器です。

0811 浜松 その5 (浜松市楽器博物館③西洋の楽器)

Posted on 2008年11月28日 | コメント (0) | トラックバック (0)

B1F は西洋とアフリカの楽器です。

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ストロー・ヴァイオリン
ボディのかわりにアルミの共鳴盤をつけて音を大きくするというドブロ・ギターみたいな発想のヴァイオリンです。音はドブロのような金属音はしません。サンプル音源を聴かせてもらいましたが、エッジの効いた音がします。

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ステッキ・ヴァイオリンとその他コンパクト・ヴァイオリン
ギターでスタインバーガーを初めて見たとき、凄いなぁと思いましたが、楽器をラクに持ち運びたいというのは大昔からの課題だったようです。ヴァイオリンは小さくて軽いですが、さらにスマートにやりたかったんでしょうか。
最近では、MINISTAR っていうのがありますね。
http://www.electroharmonix.co.jp/ministar/index.html
さらにステッキにしちゃうところが粋というか 007 っぽいというか。

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ハーディ・ガーディ
楽器のテールにあるハンドルを回し、弦を丸い円盤でこすることにより音を出す楽器です。複数の弦が同時になっているので、通奏音上にメロディが鳴ります。楽器の素性は忘れましたが、ケルト風の音がします。

いよいよ管楽器。

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アドルフ・サックス氏謹製の C メロディー・サックス。
すでにお気づきかと思いますが、置いてある楽器が珍しいものばかりです。サックスを展示するだけなら現行品を置くだけで済みますが、そうでない、珍しいもの、貴重なものが展示されていますよね。さすが博物館です。
だってこれだって、C メロですよ、C メロ!。しかもアドルフ・サックス (サックスを発明した人) のものです。左手小指のキーは当然連動ではありません。

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ヴァルブ・トロンボーン
ヴァルブ・トロンボーンすら、珍しい楽器ですが、こいつはヴァルブがピストンではなくウィンナ・ヴァルブです。

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オフィクレイド
ヘンな管楽器の王様はこいつではないでしょうか。リップ・リードでしかもキーアクション、おまけに低音です。
とはいえ、テューバが普及する前の最低音金管楽器はこれで、ベルリオーズの「幻想交響曲」はこの楽器を想定して作曲されたというのは有名な話です。サンプルの音を聴きましたが、テューバに比べて粗野なサウンドなので墓場・処刑系のシーンにはいいかもしれません。
元吹奏楽出身者としては、キーアクションっでリップリードというと、そうとう音程とるのがムズいだろうな、と思ってしまいます。

[つづく]

招待制廃止と年齢制限緩和

Posted on 2008年11月27日 | コメント (0) | トラックバック (0)

経営に関わる仕事ではないから、思ったことを書くのみなのだけれど、この件を発表している笠原社長の顔を見ると、憔悴したか、辛い決断をしたか、そういう感じがする。維持が難しく、拡大路線を選ぶような状況だったのか、知りたいと思った。

mixi の各種特徴が、事実上、有って無いような状態になり、ずいぶん経つと思うので、これが開始されても、以前と同じように日記を書き、興味がある人がいれば声をかけ足跡をつけたりすると思うけど、やはり多少の制限をつけるようにしないとまずいかなと考えたりする。

自分にとっては、他の SNS より比較にならないぐらい使いやすいので、何か工夫できないか、いろいろ探してみようと思う。

0811 浜松 その4 (浜松市楽器博物館②アジア&日本)

Posted on 2008年11月26日 | コメント (0) | トラックバック (0)

1F がアジア & 日本の楽器、及び企画展となっています。

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テーグム
韓国の横笛型のエアー・リードの楽器で、音は尺八の音に似ています。
不思議なのは穴の位置。手は妻の手なのですが、大きな手でも幅がありすぎでどうやって抑えるのかわかりません。
歌口の右に白い四角いテープのものが貼ってありますが、ここがブルブルと共鳴することで独特の音色を演出します。

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これもインドネシアのガムラン。材は竹です。壮観ですね。楽器には信号としての意味と、宗教的な意味と、王様の祝祭的な意味とがありますが、これはその 3 番目のものでしょうか。先の青銅のガムランは、ゴーン、ゴーンというどっかの自動車会社社長の名前みたいな音ですが、こちらはガシャガシャという音がします。

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竹ガムランのひとつを裏側から撮ったもの。自分が竹ガムラン奏者になった時、こういう光景が見られるのでしょうか。
なお、このサイズのガムランは 1 台のつき 2 人で演奏するそうです。演奏する際の人的コラボレーションが大変ですね。

続きまして、日本の西洋楽器のビンテージ物のコーナーとなります。僕はピアニストですがマニアではないで特に興味は無かったのですが、ヤマハが本気で大きくなる前の小さなメーカーのアップライト・ピアノが大量に置いてあり、浜松の技術者の創意工夫や製品精度の高さを求める心意気に実に感心します。

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カワイのミニ・ピアノ。かわいいですね。

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実際に体験できる機材もあります。50 年前の足踏み式オルガン。小学校、中学校の頃の合唱コンクールの音がします。っていっても 40 年代以前生まれの人限定ですね。
僕はここで、なんでか F のブルースを弾くわけです。

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ハモンド B-3 とレスリーの回転式スピーカー
これはジャズの鍵盤奏者にはポピュラーな楽器ですね。完動品をたまにみますが、そういえば、この楽器はもう作られていないわけです。
ハモンドのサウンドはジャズでは古から名プレイヤーから演奏されているのに、楽器自体がもう作られていない = 名プレイヤーが生まれにくいというのに、これを見て改めて気が付きました。
ローズが新品の打鍵式のエレピを、昨年の NAMM ショーで展示してましたが、同じようにトーンホイール式の電子オルガンが新品で出ないかなと思ったしだいです。

[つづく]

0811 浜松 その3 (浜松市楽器博物館①)

Posted on 2008年11月25日 | コメント (0) | トラックバック (0)

浜松市楽器博物館は、国内最大の楽器博物館で、唯一の公立の楽器博物館です。
http://www.gakkihaku.jp/
ヤマハやカワイ、ローランド、鈴木楽器といった有名楽器メーカーの本社や工場、研究所があります。市にとって重要な産業なのです。

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エントランス。館内は写真撮影 OK でした。

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いきなり大量のガムラン。1F はアジアのコーナーです。
材は青銅で、叩いて作られるのでしょうか。

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クローン・エー
タイの世界最大級の太鼓です。大砲のようですね。
"クローン" は太鼓、"エー" は くびれ という意味です。
ジャンベのように反対側には穴が開いていますが、そこから覗くと遠くの方に太鼓の皮が見えます。

[つづく]

0811 浜松 その2 (うなぎ専門うな竹)

Posted on 2008年11月24日 | コメント (0) | トラックバック (0)

予定どおり、12 時すぎぐらいに浜松到着です。mapfan のルートマップで 3 時間強という所要時間ですが、適当に SA/PA に寄って行ったのでだいたいこのぐらいの時間でしょう。あと 1 時間も走れば愛知です。

「うな竹」は浜松 IC を出て、10 分ぐらいのところにありました。国道沿いに案内板があります。
http://www.i-liberty21.com/unatake/

081121-22-04unatake.jpgほどよく年を重ねた評判のいい鰻やです。駐車場は 2 ヶ所ありますよ。

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テーブル席とお座敷がありますが。テーブルにしました。
立ち食いではない そば屋 とか うなぎ屋ってこんな感じですよね。なんとなく落ち着きます。
やはりここは中京地区で、ドラゴンズの選手もいらっしゃるようです。

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うな丼です。国産で素材に自信あり、タレにも自信ありという感じでした。たいへんおいしゅうございました。

0811 浜松 その1 (お昼ごはん前)

Posted on 2008年11月23日 | コメント (0) | トラックバック (0)

11/21,22 で浜松まで行ってきました。
 - まず、浜松で うなどん をお昼に食べて
 - 国内唯一の公立の楽器博物館に行って
 - イイ居酒屋で呑んで
 - 掛川花鳥園に行く

11/21 の朝は、7:00 過ぎぐらいに起きました。旅行だからって早起きしません。前日も普通に仕事ですしね。8:00 すぎ頃に出て行き先の浜松は今回の予定では高速道路で昼の 12:00 ぐらいに着く予定です。

東名高速道路、海老名 SA で朝ゴハンです。平日のラッシュ時間後だったので渋滞はありませんでした。

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こんにちは。私がテシマです。今回の旅行では便宜上、顔出しします。
食べているのは かけそば。なお、妻はラーメンを食べてます。朝から。
そばコーナーが「そば処 信濃」という名前なのですが、よく思い出したら職場の そば コーナーも「そば処 信濃」です。西洋フード・コンパスがやってるんですね。http://www.seiyofood.co.jp/

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富士川 SA 下りの展望台より。

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由比 PA 下りより。
由比 PA は自販機と WC しかありませんよ。

[つづく]

浜松に行ってきます

Posted on 2008年11月20日 | コメント (0) | トラックバック (0)

当初、例によって駿河健康ランドに行こうかと計画してたのですが、諸般事情により行けなくなったので、さらに足を伸ばして浜松に行きます。明日から 1 泊で。
雪が降ってなければ新潟に行くのですが (甘エビね) 、サクラエビも旬です。いやサクラエビは由比ですが、さすが政令都市・浜松、良い飲み屋が多そうです。実は、僕の大出張時代に最も行ったところでもあります。

予定表はこちら

※ 予定リンク
浜松楽器博物館
http://www.gakkihaku.jp/
じねん
http://www.jinen-g.jp/
出世
http://www.hotpepper.jp/A_20100/strJ000035357.html
うな竹
http://www.i-liberty21.com/unatake/
掛川花鳥園
http://www.kamoltd.co.jp/kke/
Hermit Dolphin
http://www3.tokai.or.jp/hermitdolphin/

富士屋本店@渋谷

Posted on 2008年11月16日 | コメント (0) | トラックバック (0)

バンドのリハのアフターに寄った。バンドメンバーは 4 人なので普段なら「天狗」とか「北海道」に行くのだが、1 人が別にアフターの予定があり、3 人だったので話のタネにでもと、初めて行った。
17:00 すぎという、開店すぐすぐの時間だったので余裕で入れた。

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立ち呑み屋はローカル・ルールなので、注文の仕方、支払い方が、実際に行かないとわからないことが多い。ここでは、キャッシュ・オン・デリバリーというのか、テーブルの上にお金を置いておき、何かを注文すると、その分の金額だけお店の人が持って行く。
鯵フライ、ハムキャベツ、湯豆腐、さつま揚げ、冷やしトマト、などなどをそのつど注文し、たぶん一人 \1500-2000 ぐらいの金額で呑んだと思う。
渋谷で働いていたときにはぜんぜん知らなかったお店で、もしその頃に知っていたら,と、著しく残念である。

その他気がついたこと。
・カウンターが 凹 という形をしている。
・ホッピーを注文すると、ホッピー自体 \200 と焼酎 360ml \600 なので合計 \800 になる。これで生ビール 2 杯分ぐらいのインパクトがあり、当然焼酎の方が多いので追加でホッピーを注文することになる。全体で生 4 杯ぐらいになるから、けっこう酔っ払うよ。

場所 : 東京都渋谷区桜丘町 2-3 B1

SEIKO 5 と ORIENT THREE STAR

Posted on 2008年11月11日 | コメント (0) | トラックバック (0)

職場が理系のせいか、アナログの腕時計をしている人が大変多いです。
そんななか、CASIO の A168 という安くてレトロな時計をつけて個人的に個性を放っていた私ですが、先日、3 階級ぐらい上の人が僕のデスクの近くで話をしている際、シルバーのアナログの時計をつけているのを見て、アナログもいいかなと思うようになりました。やはり大人の男はシルバーの実用的な時計が似合わなければなりません。

11 月に入ってから、社会人になりたての頃から持っている、シチズンのアナログの時計をつけて会社に行っています。
実際に使いなおしてみるとアナログの時計は自分の仕事に合っているように思えます。デジタルの方が時刻が具体的で「今、何時?」という時は良いですが、「会議まであと何分」という時には、素晴らしく力を発揮してくれます。「あと 10 分あるから先にこれ送っちゃおう」という発想はアナログの方が良く出ます。
しかし、使用している時計はソーラーで電池不要なのは良いのですけど、10 年以上前の時計のため、さすがに充電池が弱ってきています。

・SEIKO 5
http://homepage2.nifty.com/tencho/mr-shop/watch/seiko.htm

・ORIENT THREE STAR
http://www.orient-watch.jp/product/category/item/?item_id=349&category_id=97

気を使わなくてよくて、安くて、自動巻きの腕時計を購入しようと検討しています。ただし、いずれも国内モデルが無いことがわかりました。逆輸入品です。
いろいろ調べてみたら、逆輸入品は、秋葉原の免税店が良いようです。なるほど、Made In Japan が押せるのは、こういうところでしょう。ベルト部分のコマ抜きしてもらう必要がありますから、できるだけ店舗で購入したいところです。

今週土日はバンドのリハで、来週の土日は静岡に旅行の予定があるので、月末の給料が出た後に行ってきます。

農大収穫祭 2008

Posted on 2008年11月03日 | コメント (0) | トラックバック (0)

今年も昨年同様、友人夫婦と一緒に東京農大の収穫祭に行って来た。行ったのは 11/1 (土曜)

※去年のログ : http://jazzresort.dyndns.org/shinteshima/blog/2007/11/post_6.html

例によって模擬店、研究室の展示、学術系サークルの展示、音楽系サークルのライブ、その他文科系の展示、充実極まりない。妻がここで働くようになってからだが、もう 5~6 回来ているんじゃないだろうか。

農業ロボット工学研究室に展示してあった、イタリア FIAT 社製のトラクター。
農業ロボット工学研究室に展示してあった、イタリア FIAT 社製のトラクター。やはりイタリアン・デザインを感じる。

僕はここに来ると、いつも留学生謹製の模擬店を中心に攻めている。

インドネシア留学生の模擬店。
インドネシア留学生の模擬店。

ルンピア
ルンピア。ずばり春巻き。具は春雨。エビチリ・マヨソース付き。

ジャック・フルーツを春巻きの皮で包み揚げたもの
フィリピン留学生の模擬店より。ジャック・フルーツ (小ぶりのバナナ) を春巻きの皮で包み揚げたもの。
バナナ・クレープの衣が揚げてあるっていう感じ。

ベトナムの春巻き
ベトナム留学生の模擬店より。ベトナムの春巻き。中は肉団子。
もちろん、フォーもあったよ。

タイ風餃子
タイ留学生の模擬店より。タイ餃子。餃子なので具は肉。見てのとおりワンタンを揚げたような感じ。スウィート・チリ・ソース付き。パリパリしてておいしい。

タイのグリーン・カレー
同じくタイ留学生の模擬店より。グリーン・カレー。タケノコ、ナス、トリといった具がたっぷり入っていてケチケチしていない。パッタイもあったよ。

ホーショル
モンゴル留学生の模擬店より。ホーショル。今回初めて食べる。友人曰く、ピロキシと餃子の中間とのこと。ロシアと中国の中間だからか?。
手作りの厚手の餃子の皮に餃子と同じような具が入って揚がっている。後で調べてみたら、揚げたてを食べるのではなく、その後少し蒸らしたものを食べるようだ。

腸詰が焼かれる
中華民国 (台湾) 留学生の模擬店より。腸詰。うその無い本場の味覚。

図らずとも、大アジア揚げ物大会になったが、これだけパン・パシフィックな揚げ物を食べ比べる体験はなかなか無いだろう。
なお、これら以外では、以下のものを飲み食いした。
 - 醸造学科の甘酒 (黒麹)
 - 短大栄養学科手作りの味噌蒟蒻の田楽 (味噌も自家製!)
 - 生協学生委員のフライドポテト

食べてばっかりもよくないので学術系サークルの展示や研究室の展示も多く見て回った。冒頭にあるとおり工学にはトラクターがあり、田植え技術の展示があり、光技術を利用したメロンやコメの選別技術の展示を見る。また、アジア・アフリカ研究会の夏合宿恒例の岩手畜産農家体験の展示を見る。
醸造学科の菌類の展示が無かったのは残念。「もやしもん」に出てくるオリゼー等の本物は無かった。

11/1-11/3 と 3 日開催しているので、3 日連続で行っても面白いと思う。学生たちは実にまじめで元気だ。

海外移住研究部の「休憩室」
今回、もっとも憩ったのが、海外移住研究部の "休憩室" 。
海外移住研究部は農友会公認のクラブ活動で、つまり野球部とかラグビー部とか管弦楽部といった一般的な部活動の一つとして活動している。
同クラブ自体、80 年ぐらい歴史があって、この学園祭の "休憩室" をやり始めたのも 40 年ぐらい前なんだそうだ。コーヒー、紅茶、などなどをバナナとチョコ菓子付きで \100 でサービスしてくれている。\100 が高いとか安いとかは関係ない。教室窓いっぱいに作られたステンドや、OB・現役生の海外体験の展示を見ながら、遠いブラジルに移住した日本人たちに思いをはせる。

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