夏旅の思い出 (1)
Posted on 2009年08月19日 | コメント (0) | トラックバック (0)
お盆休みの 8/9-9/10、長野県は大町市にある市営旅館「ぽかぽかランド美麻」に行ってきた。
いつもビジネスホテルに泊まって居酒屋でその土地々々の名物で呑むか、駿河健康ランドに行くのが僕の旅行の基本パターンだけど、久しぶりに 2 食付で一泊してきた。
ていうか、GW 直後に次の旅行先を物色してたら見つけてココだ!と思い、即予約したのだ。だってお盆休み中なんだもの。
写真多め、コメント少なめで行きます。
AM5:00 出発で考えていたけど、AM3:30 に起きてしまった。AM4:30 頃に出発。渋滞前の環八。
これから関越道に入る。
上信越道の横川 SA。8/9, 8/10 はいずれも天気は雨。
標高が高いから雲の中なのか、なかなかな霧だ。
朝ゴハン。田舎うどん。温泉卵に魅了されたのだ。
浅間山。雲が低い。
http://jazzresort.org/shinteshima/blog/images/0904kanazawa/02_asamayama.jpg
↑これは GW にほぼ同じアングルで撮ったもの。
筆塚。更埴 IC で降りて、県道をしばらく行ったところにあった。
あとで調べてみたけれど、その地域に住んでいた字が上手い人とか学がある人が亡くなると建てられた史跡のようだ。この辺りには方々にあるらしい。
道の駅「中条」の おやき。中身は野沢菜。注文すると焼いたのと蒸したのと選択できる。これは焼いたもの。炒まった野沢菜のオイリーなのがよく皮にしみこんでおいしい。
にらせんべい。初めて食べた。韓国料理のチヂミからエスニックを取ったような感じ。辛みそがはさんである。これも郷土料理。
にらせんべい はこのように焼かれる。焼餅 (チャーパイ) にも似てるね。
白馬山麓。八方尾根が見える。長野五輪の会場。
道の駅 おたり から対岸の山を見る。左右が高い山で囲まれており、姫川の谷にへばりつくように道の駅がある。気候のせいか、例によって山が雲よりも高い。ここの景色が、今回の旅行で一番良かった。
道の駅も充実してて、地酒が多数置いてあった。小谷杜氏発祥の地なので、高い酒造技術がある。それだけに酒どころなのだ。
R148 を糸魚川まで下る。糸魚川、親不知のビーチ。
ここは北アルプスがずどーんとイッキに日本海に落ち込み、切り立った崖が続くところでもある。
海沿いは荒い日本海がうねり、背後は 1000m 級の山々がそびえる土地であるため、北陸道を行く旅人にとって最大の難所だった。海沿いを歩くルートしか無かったため、よく波に人がさらわれた。特に冬は風や波が強いから、波にさらわれても助けを呼ぶ声はかき消され、親は子がさらわれたことを、子は親がさらわれたことを知ること無く先に進むしかなかったという話が残っている。
お昼をどこで食べるのか全くリサーチしてなかったので、ココイチのカレーになってしまった。(めぼしいところは満席だったのよ)
上手くいかず不満げなワタクシ。
フィッシュ・フライ・カレー。
これはこれでおいしい。
続く。
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