MOCHAN PRESENS.....

Posted on 2008年04月20日 | コメント (0) | トラックバック (0)

昨年 4 月ぶりの GIG 出演。
場所は例によって千歳烏山 TUBO http://www.geocities.jp/tubo_kuma/

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OIKAWA TRIO
最後にやった、エンリコ・ピエラヌンツィ の曲がすばらしい。サウンドを丁寧に作っているところが特にいいと思う。

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KIYOSHI YODA "KY" BAND
ハンコックのカメレオンと、名前はわからないけど菊地成孔さんの曲をメドレーでやる。仕込みがすばらしい。
このバンドは、こういうイベントでしかプレイしないが、それでも、普通のアマチュアのジャズ・ミュージシャンなら避けることを積極的にやるところがいいと思う。

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TAKE 5
タケゴというべきか、もはや もっちゃんバンドというか、このイベントを企画した竹本さんのバンド。ゲストに峰岸さんと峰岸さんの友達の上智ジャズ研 OB の人が加わる。
星野さんをボーカルにしてから、カラーが増えて、昨年以降、合計 10 回以上のライブをこなしている。僕は千歳烏山では、最もレギュラーなバンドだと思う。

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RODRIGUEZ YAMAGUCHI UNIT
井の頭線沿線にある某大学ジャズ研純正 OB のバンド。僕が出たのはコレ。
以下、セットリスト
 - Soft Winds
 - That's All
 - Day's Wind and Roses
 - Love Letters
2005 年ぐらいに同じようなメンバーでやったのだがそれより上手くできてよかった。
酒バラは途中で A flat に転調するエヴァンス・アレンジの上にけっこう早いテンポなので泣けた。

[memo]
星野さんは、もともとピアノをやってて、そちらでもライブ実績がある人なのだが、ここ数年はずっとボーカルでやってる。歌伴についてちょっと会話をした。

僕は歌伴が得意ではなくむしろ下手なんだが、じゃあできるようになるべきか悩むんだよね、だから歌伴をできるためだけにリハを組むっていうのはボーカルの人としてはどうなんだろう、ということを話したところ、ピアニストの意向とボーカルの意向が合えば、それは充分に OK だとのこと。でも、手島さんは、インストの人なので出来なくてもいいんじゃないかとのコメント。
とはいえ、ジャムなんかでやっぱり歌伴が出来る人を見るとちょっと嫉妬するよね、ということを話すと、星野さんもそう思うことがあったという。

で、ここからがポイントなんだけど、星野さんの場合、確かにインストのジャズも好きであり、過去にハーモニーをキチンと練習したバンドをやってたけど、やっぱりボーカルのほうが自分に合うとのこと。
この話に僕はちょっと感動して、こういうコメントは真面目に音楽に取り組んでいる人のコメントだなと思った。

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