信州 2008 (9: 買ってきたもの)

Posted on 2008年08月21日 | コメント (0) | トラックバック (0)

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左から

  ダイヤ菊 (300ml)
  美須々錦 (ワンカップ x2)
  七笑
  大雪渓

ダイヤ菊は茅野の酒。茅野は諏訪湖の南のあたり。http://www.daiyagiku.jp/
美須々錦は信州新町。
七笑は木曽。http://www.nanawarai.co.jp/
大雪渓は安曇野。池田町。http://www.jizake.co.jp/

七笑は木曽の酒なので今回の旅行ではぜんぜん触らなかった地域だが、この七笑の看板をそれはもうたくさん見る。電信柱や畑の中、佐久とか長野市とかほど遠いのに。前から長野に旅行に来るたびに気になってて、とうとう買ってみた。

僕は今回の旅行で、長野の酒が大好きになった。新潟の酒もうまいけど、長野の酒は重く、実に肉料理に合う。たとえば焼鳥の塩のズンとしたしょっぱいのにとても合う。
今年の夏の休日は、これらの買ってきた日本酒で鳥のモモ焼きを食いまくりだいぶ満足した。

信州 2008 (8: GROOVY)

Posted on 2008年08月20日 | コメント (0) | トラックバック (0)

長野市内にあるジャズ・スポット。定期的にライブをやっており、ジャムもある。
公式サイトはこちら : http://nagano.cool.ne.jp/jazzgroovy/

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お店に入ったときには 3 人お客さんがおり、いつもどおりにビールを飲んでいるようだ。お店なので部室のように汚くないけど部室のようにジャズをプレイする人が集まっているのかもしれない。

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写真はお客さんがいなくなってから撮影させてもらったもの。マスターは気さくな方。また、見てのとおりグランドピアノがある。

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ラグタイムでよく会う及川さんも来たことがあるとのこと。友人のボーカルの人に連れられて、プレイしたことがあるそうだ。
スケジュールを見たら佐山正之さんの名前もあった。

信州 2008 (7: だいだらぼっち)

Posted on 2008年08月19日 | コメント (0) | トラックバック (0)

前回の続き。
http://jazzresort.dyndns.org/shinteshima/blog/2008/08/_2008_6.html

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「だいだらぼっち」というのはこの日に行った居酒屋のこと。

実は長野市で呑むのは初めて。長野市で泊まったことは以前にもあり、僕が社会人一年目に出張で来たことがあるけれど、その際は 2 週間ぐらい泊まっていたが、夕食に何を食べたのか記憶が無い。スタートが遅い仕事だったがエンドも遅い仕事だったので、終わる頃にはコンビニやファミリーレストランぐらいしかやっていない時間だった。

ということなので、街のピークがどこかなのかわからない状態でいろいろ調べてた。
権堂あたりがかつての繁華街で居酒屋やスナックが多く、Japanese Roots Music 的な地域のようだ。
駅前については比較的新しい繁華街になり若い人向けのお店も多い。

普段なら、知らない街でも Roots Music 地区に行ったりするけど、長野市はオリンピック以来、新しい地方都市という印象があり、まだまだ若手の僕としては、今回あえて若手地区に行くことにした。「だいだらぼっち」は駅前からまっすぐ善光寺まで延びる参道の最初のところにある。

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お店のかまえ

お店に入って、予約していないことを告げると 2 Fの小上がりに案内される。東京でもよく見られる個室型でテーブルの間はすだれで区切られている。
窓の外を見るとやはりここは長野で、街のすぐ近くまでの山が見える。

平日の早い時間なのでお客さんはまだ多くない。エビス生を注文をし、長芋の竜田揚げと、きゃべつと信州豚の炙りサラダと、信濃地鶏の串焼きを注文する。

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信濃地鶏の串焼き

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きゃべつと信州豚の炙りサラダ

後で日本酒も頼む。木曽の酒だけれど「夜明け前」。
最後にオニギリや野沢菜など。

どういう経歴のお店かは調べていないけれど、この日食べたものから考えると和食出身のお店ではないように感じる。長芋の竜田揚げについてきたタルタルソースがなかなかおいしく、ほかの料理も全体的にモダンだった。東京の有名店などで一旦修行をし、ある一定の年になったところで地元に帰って、食材を生かした、気取らないけどセンスの良いお店をやろうとされたのではないかと思う。

旅行者としては、より名物的なものを食べてみたいと思うけど、それは前日にもやったし、今回の長野市では地域に混じって食事をしたかったので、ここに来てよかったと思った。

公式サイト : http://www7a.biglobe.ne.jp/~daidara/

信州 2008 (6: ひとまず長野市で善光寺)

Posted on 2008年08月18日 | コメント (0) | トラックバック (0)

※ この旅行記は 8/10-8/11 のものです。

14:00 ぐらいに、長野市に入る。R19 の松本→長野間を走ったのは今回が初めてだけれども、思っていたより山道ではなかった。

--長いウンチク:ここから--

国道と JR は概ね伴走していることが多いけど、松本→長野の JR 篠ノ井線はもっと南を通っている。国道/鉄として先にできたのがどちらかわからないけれど、人が通る街道筋は R19 沿いだが、鉄道を通すには難しいと判断されたのだと思う。
(Wikipedia で調べてみたら、R19 沿いは犀川の峡谷が厳しいので難しいと判断されたようだ)

もうひとつ、前から気になっていたことがあって、犀川という川は白馬方面から安曇野を抜けて松本方面に流れている川なのだが、日本海側の方が太平洋側より明らかに近いのに太平洋側に向かって流れている。でも松本は四方を山に囲まれているので、川の行き場が無いじゃないかと思ってたら、これがずっと長野市まで迂回して、千曲川 (= 信濃川) につながっていることがわかった。信濃川はさらに新潟市まで流れて日本海に注ぐ。
地図を丁寧に見れば一発だったのだろうけれど、今回の旅行で初めてわかった。信濃川は日本で一番長い川で、すげぇと思う。

長野市は県庁所在地なのでやっぱり大きい。GW に山形市に行ったときも、やっぱり県庁所在地に来たなぁと思ったが、ここでもそう思った。東京は都会だけれども、チューリッヒがスイス最大の都市で人口が 30 万程度であることを考えると、長野市はそれより多いから、大きな規模で見れば十分都会だなと思う。

--長いウンチク:ここまで--

チェックイン 15:00 なのに早々とホテルに着いちゃったので、部屋に入れるかフロントに尋ねてみたら、やっぱり 15:00 でないと入れないとのこと。
翌日の午前中に予定してた善光寺に、今日、行ってしまうことにする。

5 年ぐらい前にクルマを停めたことがある駐車場と同じところにクルマを停めて、参堂を上る。盆地なので暑く、観光客も多い。
でも山門の下のような日陰に来ると風が抜けて涼しい。観光客がたくさんいることと、普段と違う街に来ていることで、気分がわくわくする。

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途中に立つ「むじな地蔵」。「せんとくん」に似てるよなと思ったら、籔内佐斗司さんの作品だった。ウチでは評判がいいのだけれど。「むじな灯篭」という昔からある灯篭に因む。

TV 東京の旅番組のように、善光寺まで上がり、引き続きの旅の安全とか仕事の平安とか家内安全とか、普遍的で重要なことを 5 の付くお賽銭でお願いしてくる。

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善光寺。

日陰が涼しいとはいえ、やっぱり暑い。1 時間ぐらい、前に善光寺に来た時のこととか、今夜、何を食べようか呑もうかと考えながら、ぷらぷらした後、ホテルに行く。

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話が前後してしまうけれど、これは呑んで帰った後に、部屋から撮ったもの。

信州 2008 (5: 信州新町道の駅の蕎麦)

Posted on 2008年08月17日 | コメント (0) | トラックバック (0)

※ この旅行記は 8/10-8/11 のものです。

信州新町は R19 沿いにある小さな町だけれども、昔からの幹線国道沿いにあるから、廃れた様子が無い町だった。「美須々錦」という地酒があり、上質のラムがあり、「ジンギスカン街道」という町おこしもやっている。

位置は、松本と長野の間にあり、長野市に隣接している。また、戸隠の南に位置する。冬は雪がうんと降るだろうと思う。

道の駅「信州新町」は町外れににあるのだが、長野市から言えば町の入り口にある。長野に多数ある "道の駅" の中で最も早く登録されたものなので、観光や地場産を売ることにいち早く目をつけた町なんじゃないかと感心している。そのあたりの経緯をよく調べていないけど。

12:30 というベストな時間に到着。月曜なので席にも余裕がある。定年後ドライブという様子のご夫婦が多い。

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やっぱりドライブイン風の店内。

旅行に行く前にたっぷりとリサーチするけれど、大変評判がいいところだというのがわかって、見つけてすぐにお昼はここと決めていた。地元の人やバイク・ツーリングの人のブログでも評判がいい。そういうところは (大食い系でなければ) たいがいいい結果が出てくる。そして、お値段も安い。

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おしぼり蕎麦大盛 \700

辛い大根おろしのしぼり汁に、信州味噌と鰹節とネギを入れてかき混ぜてつけ汁にする。何かがパーフェクト。そして当然、手打ちである。

まず、何もつけずに蕎麦をすする。ええ、これはゴハンです。おいしいゴハンです。涼しくて健康的で、でもやせすぎていない、スタイルのいい味のお蕎麦。

これを例のつけ汁につけてイタダキマス。
(ちょっとほめすぎなんじゃないかと思うような、食べ物を人に例えるような表現を考えたのですが、控えます)

大盛にしたので、"おいしい" はまだまだ続きますよ。

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そばはこのように打たれる。

いろいろ調べてみたら、信州新町には左右高原 (そうこうげん) というところがあって、県内でも蕎麦通 (マニア) なら必ず知っているような上質な蕎麦の産地なのだということがわかった。
新蕎麦は秋に収穫されるものなので、夏蕎麦は最もおいしくない時期になるそうだけれども、僕のようなノーマルな人には大変にうれしいところだった。
また、昔々は自宅で蕎麦を打つのは当然のことで、嫁入り必須スキルだったらしい。写真の方は、あるガイドブックにも載っている。
信州の家庭料理は蕎麦とともに歩んだのか。

あと 1 時間も走ると善光寺のある長野市に入ります。

信州 2008 (4: 池田クラフトパーク)

Posted on 2008年08月16日 | コメント (0) | トラックバック (0)

※ この旅行記は 8/10-8/11 のものです。

池田町は、安曇野に多数ある町のうちのひとつ。池田クラフトパークという公園があって、そこからの眺めがとてもいいからとマイミクが教えてくれたので、大王わさび農場からそうでもない距離ということもあり、ぜひともと思い行ってきた。

教えてくれたとおり、素晴らしい眺め。夜景もイイとのことだが、そのとおりだと思う。今回は昼だったけど。

季節がよければあの雲の向こうに雪渓があるアルプスが見えるのだろうけれど、それは春とか秋とか。タイミングが合わないと見られない贅沢だと思う。都庁周辺のビルから見る東京もいいけれど、こういうのもまたいいよねぇ。高いビルがなくても山裾から見る景色はフィーリングが自然でいいよなぁ。長野や山梨にはこういうところがいっぱいあるんだよね。ビバ地産地消。

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信州 2008 (3: 大王わさび農場)

Posted on 2008年08月15日 | コメント (0) | トラックバック (0)

※ この旅行記は 8/10-8/11 のものです。

何時に起きたかは忘れたけど、8 時すぎぐらいに 1F に降りて、朝ゴハン。東横インなので例によってオニギリとお味噌汁を食べる。
夏休みなのでファミリーも多く、平日なので出張のビジネスマンも多い。
食後、ホテルの周りをぐるっと回ってみたりする。地方都市の朝。駅に向かう人もいれば公園で犬を散歩させるオジサンもいる。

ホテルに戻ったら、先のオニギリはすでに無く、そばを食べる人たちがいた。オニギリがなくなっちゃうとソバを茹でてもらえるようだ。

最初に行くのは「大王わさび農場」。安曇野随一の観光地で、もっとも安曇野らしい観光地だと思う。きれいな川がゆったりと流れ、木漏れ日は明るく、青々とした葉の影と絶妙なコントラストを見せてくれる。そして、見上げればアルプスの山が、眺められる。
ホテルを出たのがちょっと早かったので駐車場もまだまだ空きがあった。

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大王わさび農場に行く途中。

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有名な水車。

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アルプスは雲に隠れている。が、晴天。

「大王わさび農場」は公営ではない。豊富で一定な温度を保つ水を利用し、大正時代からわさび農場として営業している。

大王とは、大和王朝のころ、この地を統治していた「魏石鬼八面大王」という大人物のことである。
朝廷に抵抗したものだから、北征に来ていた坂上田村麻呂とやりあい、結局負けてしまったのだが、あまりにも強い奴だから、もう二度と復活しないように、胴体やら首やらその他もろもろバラバラにされて埋められたという伝説がある。
胴体が大王わさび農場のあたりに埋められたとのことで、この地の守り神として祭られている。

いや、「魏石鬼八面大王」はその地を荒らし村人を苦しめた鬼だ、だから坂上田村麻呂が成敗した、という話もある。

以前、司馬遼太郎だったと思うけど、このあたりには安曇野族という土着民族がいて、土地を開墾し生活していたという話を読んだことがある。僕はその安曇野族のリーダーが大王だったんじゃないかと思う。

そんなことを考えながら、\100 の「冷やしたきゅうり+わさび入りモロミソ」をかじったりしてた。

次は「池田クラフトパーク」に行きます。

信州 2008 (2: 萬来@松本)

Posted on 2008年08月14日 | コメント (0) | トラックバック (0)

※ この旅行記は 8/10-8/11 のものです。

19時過ぎぐらいに松本の東横インに着く。ちょうど 1 時間早くでて、1 時間早く着いた。
今夜は地元で働く学生の時の後輩と呑む。電話をかけるとすぐにでも出られる様子だった。
待合わせ場所を彼の自宅前とする。自宅は、ある商店街の呉服店なのだが、その自宅前で "ついたよ" と電話をかけたらシャッターをガラガラと開けて出て来た。

「山女や」という焼き鳥屋やに行こうと思ったのだが残念ながら休みだった。定休日を事前に調べておいのたが日曜というのと、水曜というのと両方の情報があって、試してみたら日曜だったようだ。NG だった場合をあまりよく考えていなかったので松本駅の方に戻り「萬来」に行く。

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駅にほど近く、北アルプス登山を目的とした観光客の利用も多い。入るとちょうどテーブルひとつ空いたようで、ほぼほぼ満席である。

まずは馬刺し。そしてビール。

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このお店は 2002 年にも来たことがある。松本で初めて呑んだ時がここだった。
写真の白いのがコウネといって、珍味であり、特に僕のオススメである。見た目がこういった様子なので脂っこいのが想像され、敬遠されるかもしれないけど、僕のこれまでの山の味覚の印象を完全に変えたのがこの一品だった。

これを地酒を添えて食べる。
地酒も「善哉」(http://www.mcci.or.jp/www/yoikana/) という松本市内の環境省認定の名水で造られる酒で、、、略、

大蒜を醤油でとき、コウネをそれで食べる。そして酒を呑む。キレのある辛い仕立てと、辛口の酒で、コッテリしたものをはさんで食べる。

 後輩 : 「昨日、山に登りに行きましてね」
 私 : 「おまえ、前に会ったときも前日に山登ってたよね。毎週登ってるんじゃない?」
 後輩 : 「違いますよぉ。たまたまですよぉ。」

なんていう話をしていれば、ここはアルプスに囲まれた松本。僕にとってみれば別世界である。そして松本は民度が高い。

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山賊焼き。にんにくが効いたタレに漬かった鳥に片栗粉の衣で揚げる。もとは塩尻の名物。
おいしいので 3 人で 2 つ食べる。大きなキャベツに乗ってて、そのキャベツもパリっとしててうまい。

その他、ナスの揚げだしとか、サラダなど、呑み食いしどれもおいしかった。
途中、何を注文するのか迷ったときに、食虫に挑戦したい旨を妻に申し出たら、即、却下された。イナゴはスーパーでも見られるので、まだ安いけど、ザザムシは缶詰にしても \1000 以上するのだ。

明日は、まず「大王わさび園」に行きます。

信州 2008 (1: 自宅→松本)

Posted on 2008年08月13日 | コメント (0) | トラックバック (0)

※ この旅行記は 8/10-8/11 のものです。

ここ数年、静岡にある「駿河健康ランド」というところにハマってて、何か癒しを求める時はそこに行くことがほとんどだったのだけれど、夏は暑いのでただでさえ温暖なところに行くというのもどうかと思い、今年の夏休みは長野に行くことにした。

2002 年、やはり同じぐらいの季節に行ったとき夜がやや涼しく、いいかなと思っていたが、どうも昼の暑さについての記憶がノドもとを過ぎていたらしい。盆地なのでとても暑いということをすっかり忘れていた。そういう点では大きな誤算だったのだけれど、夏の信州は晴れの日が多く、しじゅう快晴の美しい季節だった。

出発は 8/10 (日)、12:50 に出発。前日、バンドのリハーサルで若干飲みすぎていたが、出発の時刻は渋滞を外すために意図してこの時間にしていた。本当はもう一時間遅い 14:00 出発の予定だったが、妻がウチでお昼を作りたくないというのと、ユニクロで靴下を買う必要があるのと、デジカメ用の電池を買う予定があったので、1 時間早くウチを出ることにする。すでに暑い。

渋滞予測については、http://kousokubiyori.jp/ で調べておいた。14:00 過ぎればもう渋滞は無い。自宅を出て、千歳通りを農協の前まで行って左に曲がり、殺人事件があった公園の横をとおり、キューピーの工場で甲州街道に出る。甲州街道は旅に出る時ぐらいしか利用しないから何のトラウマも無い。
中央道調布 IC に入り、ええ、なんの渋滞も無く、まずお昼を食べる。石川 PAにて。

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石川 PA で中華丼。なんとも しらばっくれた 中華丼。一緒についてきたスープに独特の (おいしい方の) 香りがある。10 日以上経た、今日、何の香りだったかは覚えていない。\550。

もともと思い入れ無く石川 PA でお昼だったので (安かったからいいと思ってる)、さっさと道に戻る。
小仏トンネルを過ぎて大月あたりで大雨。高速の案内板では 50km 規制と書いてあったが、この日まで雨が降るとか言ってぜんぜん降らない日が多かったからちょっとナメてたら、やっぱり大雨。ちょっとブレーキをかけて、ゆっくり走る。車線も左側を走っていたが、いつもならビュンビュン追い越してくるようなアウディなどもそれほど早く走っていなかった。写真については mixi の写真の上限につき割愛。

笹子トンネルを抜けて甲府盆地が見えるあたりで雨がやんできた。気温も上がってきた。予定どおり甲府昭和 IC で降りる。あらかじめ調べておいた R20 沿いのヤマダ電機に入る。いつも行く八幡山のヤマダ電機と似たような形なのに、お店の構造がぜんぜん違って、どこに何が売ってるのかわからず、迷う。迷いついでに、足マッサージ機でマッサージなんかしたりする。

この後、R20 をひたすら走る。韮崎から川沿いを走り、白州の道の駅で湧き水をガブガブと飲み、ついでにオヤツを買い (地元のパン屋が作った一口サイズのクルミパイ) 、それをむしゃむしゃしながら、どんどん勾配を上がる。サントリーの白州工場とシャトレーゼの工場をとおりすぎ、やはりのぼり続ける。登り続けるといっても二桁国道だからたいしたことは無い。
富士見高原の自販機コーナーは以前と同じようにまだあった。長距離トラックのにいちゃんが、ゲームをやってて撮影できる雰囲気でなかったのが残念。レストハウス国界をすぎると、ようやく信州に入る。
茅野市あたりで、ようやくユニクロに寄る。ついでに酒のスーパータカギ (http://www.valley.ne.jp/~tkg001/) で地酒を購入。

このあたりで 17:00 過ぎまだ微妙に日があるが、夕暮れドライブを楽しむというのもやりたかったことの 1 つなので、ようやく旅行が楽くなってきた。

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上諏訪のセブンイレブンより。諏訪湖畔にギリギリにあり、眺めがよくて、ここは何度も立ち寄っている。ただのセブンイレブンなんだけど。妻とアメリカンドッグを一本づつ食べる。

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塩尻峠を越え、もうすぐ広丘高出の交差点になる。先は松本盆地。

次回は、松本で在住の大学後輩と飲んだことを書く。今回、書きすぎたので、もっと小さく書こう。

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