CD 購入した&したい備忘録

Posted on 2008年07月11日 | コメント (0) | トラックバック (0)

[購入した CD]

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左 : Bo Diddley (ベスト盤)
1 曲目の「Bo Diddley」と「Diddley Daddy」がテンポが違うだけで全くリフが同じ。また、これは以前に聴いたことがある、New Orleans Funk のコンピレーションに入っていた「Free, Single And Disengaged」と同じリフである。どっちが先なのか、リフ自体がトラディショナルなのか、よくわからないが、こういうものなのかもしれない。とにかく自分にとって新しいジャンルって謎が多くて新鮮。
あと、もうひとつ、1 コードで押す曲が多く、これだけでこんなに聴かせることができるのかと目からウロコ。

右 : Marc Johnson / Bass Desires
Bill Evans のトリオの、最後のベーシストの初リーダー・アルバム。ジョンスコ、フリゼル、ピーター・アースキンとのツイン・ギター・カルテット。で、メンバーが、ほぼ、今の僕と同じ年頃である。
American ECM の代表的なアルバムだと思うけど、今、僕が目指してるのがこの辺りのサウンド。

[購入したい CD]

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左 : Mahler, Symphony No.8 / Cond. Solti, Orch, Chicago Symphony O.
僕のデフォルトのマーラーの 8 番はコレ。先々週の土曜、妻の実家に行ったついでに池袋のタワーで見て、値段が \1000 切ってて、買おうかなと思ったのけど、また今度にした。この頃のショルティ/CSO の組み合わせって最強で、僕ぐらいの年代で金管楽器やってた人にとっては思い入れある組み合わせだと思う。ハーセスやファーカスがいるブラスセクション。
ギーレン盤、シャイー盤の同曲を聴いて、ちょっと大人になったボクが、今聴いたら、どういう気持ちになるのか、興味あり。

右 : Holst, The Planets / Cond. Neville Marriner, Orch, Royal Concertgebouw O.
僕のデフォルトの「惑星」はコレ。まだ RCO が「アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団」と呼ばれていた頃のディスク。最近、ヨッフムのブルックナーとかシャイーのマーラーとか聴いてて、コンセルトヘボウ管がお気に入りである。だからというわけではないが、昔、テープで持ってて何度も聴いていた。
「金星」のヴァイオリン・ソロが物凄く物悲しくてて印象的だった。今、CD で聴いてもそうなんだろうか。
スタインバーグ/BSO 盤と同様、あまり人気が無い「惑星」だけれども、ファンもいるアルバムのようである。
アマゾンで見たら、CD 再発後、廃盤になって久しいらしく、訳のわからない値段がついていた。値が下がったり、新宿 UNION で見つけたら、買おうと思う。

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