農大収穫祭
Posted on 2007年11月04日 | コメント (3) | トラックバック (0)
11/3 (土) 、東京農業大学・世田谷キャンパスの学園祭「収穫祭」に行ってきた。
僕がここに行くようになったのは、4 年ぐらい前からで、4 回目なのだが、年々集客が増えているような気がする。とにかく、ご近所その他、ありとあらゆる人が来ている。少なくとも僕の大学ではこんな幸せなことはありえない。
↑ここは、留学生の屋台が集まっているところ。もの凄い人々々だが、こういう場所が何箇所もある。ていうかまだ空いてる方。
↑タイ留学生屋台のパッタイを炒めている様子。奥に見えるのはグリーン・カレー。(各 \400)
タイ料理が好きな人なら、ピピっと来るはずだ。想像どおり、妙に華美なタイ料理屋より、おいしかったりするのだ。今風に言うなら、"ふつうにおいしい" 。
農大は、醸造学もあるし、森林学もあるし、開発学もあるし (開発とは例えばアジアの農業開発とか)、栄養学もあるし、バイオもあるし、もちろんサークルやその他体育会系クラブも非常に盛んだ。なので、学生が多く、いろんなことをやっている (山岳系サークルによるマジの豚の丸焼きなど。)。
集客が凄いのも、「蜂蜜研究会」というサークルがあって、花種別のハチミツを売っていたり、醸造学科 OB の特別美味しい味噌などを売っていたりする。農学部や畜産学部は厚木キャンパスなので、世田谷には大きな畑が無いが、世田谷キャンパスでも野菜の無料配布をやっている。この無料野菜配布の列については数百メートルぐらいある。。。。。ああ、手作りハム・ソーセージもやってる。
学術系の展示や文化系クラブのライブなどもあり、充実極まりない。
↑これは、ブラジル留学生屋台の「パステル」という郷土料理。マックのアップルパイの皮状のものに、チキンをチリ風に味付けたした具や、塩コショウで味付けした挽肉の具が入っている。\250。
僕は、こういう各国料理を中心に食べたけれども、その他にもウドンや山菜研究会の山菜テンプラとか、栄養学科のクッキーとかパイとか、いくらでもおいしいものがある。
↑生まれたてのヒヨコ供と、今、まさに生まれたてようとしているタマゴ (左から 2 個目)。小さな穴からくちばしが覗く。因みにヒヨコのうちの一羽は、1 時間前に誕生したものとのこと。
↑某棟の 9F より見る世田谷の町並み。こういうところもある。
朝の 11:00 頃から食べに食べて、サルやブタや農業器具を見たりして、16:00 ぐらいまで楽しんだ (16:00ぐらいからは近所の天狗で、ビールを飲んだ。収穫祭では酒は出ない) 。
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コメント
ひよこーー ヾ(≧▽≦)ノ♪
誕生シーンが見てみたいですねえ(*´∇`*)
投稿者 あるきゅう : 2007年11月06日 02:52
折りしも、昨日、仕事で桜丘に行きました。
中学・高校と経堂だったので収穫祭の「のぼり」を懐かしく眺めていました。
しかも、高校のころ、農大生と付き合ってた。
苦いなぁ・・・
投稿者 しょこら : 2007年11月06日 09:01
> RQ(q)
殻に穴が開きはじめてから、3~4 時間ぐらいかかるそうですよ。
で、昼間に生まれるより、夜間に生まれることが多いんですって。朝起きてみてみたら、あれ増えていると。
当たり前の話なんですけど、僕らが普通にスーパーで買ってるタマゴって、しかるべき過程を踏んだものならこうやって生命誕生するんですよね。
ということを再認識しました。
>小チョコ様
農大はウチの近所にあるのに、社会人になるまで一歩も中に入ったことが無い不思議な学校でした。
因みに、私の母高校は松原ですよ。
投稿者 てしま : 2007年11月11日 12:51
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