11/15のライブは大盛況でした。
あまりライブをやらない(ていうかできない)性質なのに、数年前から行きだした地元の某バーの飲み友達からライブやれという声が多く、でもオレのやることってちょっと特殊なんだよなとジレンマを感じつつも、ちょうど友人を手料理でもてなすのと同じ様にライブをやれないかと考え、やりたいことと期待が上手くマッチングしたライブだったと思います。考えていたことが形になるのは頻度や立場にかかわらず嬉しいものですよね。
というよりなにより、ご来場いただいた、バリの皆さん、高校・大学関係者、会社の方々、音楽仲間のみんな、本当にありがとうございます。
セットリストは以下のとおり
Dindi
Undiu
Girl From Ipamema
Speak Low
What A Wonderful World
There Is No Greater Love
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Turn Around
Days Wine & Roses
First Song
Hey Jude
Confirmation
Autumm Leaves
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The Chicken
bass/Takeshi Nakamura, drum/Sakato Hata
節操もまとまりも無いセットリストではありますが、ミュージシャンにハッキリとした個性があれば何をやってもカラーは同じになるという考えがありまして、素人が好きな曲をバラバラやった感じにはならなかったと思います。
とはいえ、前半はブラジル物からだんだんオーセンティックなジャズに移行し、後半は妥協のなくインプロヴァイズドしつつ、間にインプロ無しのFirst Song&ビートルズを挟むという、全体の流れは意識しました。最後のチキンは、、、許してください。ウケることを考えたらこういう結果になりました。
今回、中村さんにベースをお願いしたのですが、Turn Aroundでは期待していた通りのフリーなプレイをしてくれました。もちろんリハには無かったことです。
また、上物が自由にやってもまとまるのは、畑さんの端正なサポートによるものなのかなと考えています。畑さんとライブやるのは3回目ですが、これも期待通りでした。期待通りにやるのって難しいですよね。
動画撮影したのでイパネマと件のターンアラウンドを貼ります。
Garota de Ipanema (The Girl From Ipanema)
Turn Around
たぶん近頃の僕はロックに関心を示したりと、クロスオーバーをやりたいんだと思います。聴いててデオダートを思い出したと言われたりしたので、確かに彼のエレピのトリオは参考にしたし。。。
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