土井一郎さんに個人でレッスンを受けてきた。
・Swing を放つ
ジャズでは、8 分音符が 1:2 の割合で分かれてて (*1)、ジャズっぽさを醸し出してるわけだけど、
8 分音符が 1:1 の場合も 1:2 の場合もある。
別の言い方をすれば 8 分音符の 1:2 がジャズっぽさとはいえ
バラードの 1:2 とミディアムの 1:2 は違う。
また、ひとつの演奏で、
フレーズによって、
あらゆる状況により、
8 分音符は 1:1 になったり 1:2 になったりする。
どういう割合であれ、1 拍をどのように弾いているかをもっとシビアに感じ取ること。
様々なミュージシャンが様々な状況で 1 拍を使っていることにもっと注意を払うこと。
そして、自分も同じレベルでそれを感じ、(自分の) スウィングを放つこと。
なお 1 拍 = 4 分音符ということでよし。
*1 : 文章で説明するにあたり、三連符の 1:2 をそのように書く。
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・アクセントのつけかた。
アクセントをつけるときは、例えば
4/4 ● +● ● +●
という弾き方ではなく
4/4 -● ● -● ●
とする方がいい。
要は 2 拍目, 4 拍目が強調されていることには変わりが無いが、
2 拍目, 4 拍目を、1 拍目, 3 拍目より強く弾くのではなく、
1 拍目, 3 拍目を、2 拍目, 4 拍目より弱く弾く
という方が近い。
〜なお、その説明を受けた時に、枯葉のテーマを軽く弾いたら
「オーケー。その集中力で拍を大切にして弾くといい」
とのコメントあり。
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・コンピングの弾き方の技術。
指を曲げる、というか鍵盤を引掻くというか、そういう弾き方をすることによって歯切れ良さが出る。
なお、僕は右手はややできているが、左手はダメ。
(ダメな理由は、左手の力が弱いところが主な起因)
左手のアクションは右手の伴奏である。
で、伴奏が、上モノのよりも早く出るのは原則。
レッド・ガーランドのコンピングが 4 拍目の裏で次の小節のコードを先取りしているが、やっぱり原則。
(「早く出ないと仕事が来ない」とまで先生は言った。)
(ガーランドの演奏を聴かされて「こんなふうに弾いて見ろ!」となかなか厳しい)
(別にガーランドが苦手とはヒトッコトも言ってないw)
これは、レッスン中にどうしても上手くいかなかった。
指の強さが絡んでくるから、楽器の習熟不足が大きく起因していると思う。
まとめみたいになるけど、一拍への配慮が足りないからでもあり、習熟不足も起因していると。
一拍への配慮は、集中して他のミュージシャンを聴くことで自分を向上できる (っぽい)。
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