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【ライブのお知らせ】
IWQ & ひげおとめフレンズアコースティックアゲイン
11月13日(土) : TUBO (千歳烏山) : http://www.geocities.jp/tubo_kuma/
OPEN 18:30 / START 19:00 : MC 1,800yen (+1drink order)
ひとまず、前回の続きでメモ
・著者の研究では、世界的なレベルで (音楽だけでなくスポーツの分野等も含めて) 一流のプレイヤーになるには、累計 1 万時間以上の練習が必要だとしている。その分野を得意になる遺伝的な資質 (手が大きいとか足が速いとか) があったとしても、練習は必要。
・収入や資産が少なくてもモテる人がいるのは、交尾が遺伝子の伝達だから。収入や資産が子に受け継がれるかは外的な要因が必要になるが、遺伝子は確実に子に受け継がれる。良い遺伝子を持っている人がモテるということ。
・鳥類に「歌が上手い & 多く歌えるほどモテる」というのがいるけど、歌が上手く & 多く歌える = 頭が良い、という優位性になっており、その種にとっては、その点が良い遺伝子を持つかどうかの判断基準になる。
・生後 6 ヶ月までの赤ちゃんでは "キモチイイ" を感じた際、それが視覚からなのか聴覚からなのか聴覚からなのか、とにかく何のインプットで "キモチイイ" と感じたのかわからないらしい。わからないってのは、インプットを理解していないというより、何からインプットされても全部同じキモチイイという認識が芽生えるそうだ。
・言語と音楽とどちらが先に発生したかは未確認となっている。しかし著者は音楽が先であると考えている。生命活動において、次世代を残すというのが重要課題の一つであるとして、人間以外の言葉を持たない動物にとっては、例えば鳴き声が求愛の感情に訴える行為である。そうすると、言語よりも感情に訴える音楽の方が、生命活動の目的に合致しやすく、早く発生した可能性がある。
ようやく読了した。でもボリュームがある内容だったので再読したほうがよさそう。また、面白いと思えるところに出会えるかもしれない。
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