千歳烏山 RAGTIME

 京王線、千歳烏山駅の南側にあるJAZZ Cafe & Bar の「RAGITME」は肩肘張らない。お気楽に休日を過ごせる隠れスポットです。僕も家が近いためよく行きます。このページは、そんなRAGTIMEを紹介するページです。

「RAGTIME」の店内

 ドアを入ると、JAZZ喫茶独特のタバコの匂いと・・・・・、普通はコーヒーの香りがするのですが、ラグタイムはそういう香りはあんまりしません。昼間は通常のジャズ喫茶として営業。夜は夜で近くに住む音楽好きが、ジャンルにかかわらず集まってきます。1人で飲み音楽を聴く人もいれば、少人数で話込む人、常連同士で話をする人、自由に楽しんでいます。



「RAGTIME」のある京王線、千歳烏山の商店街

 物価も安く、急行も止まります。烏山は旧甲州街道に面しており、もともと甲州街道の宿場町が発展した街です。
 一人暮らし用のマンションやアパートが多く、生活もしやすい町です。飲み屋や飲食店、スーパー、くすり店、など生活に必要なお店はほとんどありますし、且つ、充実しています。なお、ラグタイム以外にも 「J-MOOD」 のようなジャズのライブハウス、「TUBO」といったジャズ〜ブルース〜ワールドミュージックのライブハウスもあります。


「RAGTIME」のある京王線、千歳烏山駅西口の南側の出口

 千歳烏山駅は改札が2つあります。ひとつは新宿方向にある「東口」。もうひとつが八王子方向にある「西口」です。各出口は駅のホームの地下にあり、地下から、駅の北方向、南方向にわかれます。「RAGTIME」は駅の南方向にあります。
 西口の南側のに出ると、上の写真と違いますが、ワサワサと人の多い商店路地が展開します。駅の階段を上がり、小さい広場に出たら、とりあえず「坂内」というラーメン店をさがしてください。「坂内」が見つかったら、お店の並びにある、小さな、下の写真のような看板を探してください。

「RAGTIME」の入り口の様子
写真がすこしばかり小さいですが、これが「RAGTIME」の入り口の様子です。
ラーメン店の手前の階段を上がります。

「RAGTIME」の入り口にある簡単な値段表
 写真をクリックすると大きな画像で見れます。見ていただければわかりますが、とてつもなくリーズナブルな値段です。ジャズのこの手のお店は入り口の入りにくさを克服してしまえば、あとはとてもドリーミングな空間ですが、「RAGTIME」も同様です。僕は、昼の時間にポッとビンビールを1本いただいて帰るということをします。とてもお財布に優しいお店です。

「RAGTIME」への階段の途中にある看板
 「RAGTIME」自体は建物の3Fにあります。この階段はその2階部分にあるのですが、お店があることがわかると同時に、ずいぶん奥まったところにあるんだなという印象をうけると思います。でも、ドンドン行ってください。

「RAGTIME」への入口手前にいるJIM HALLさん
 有名ギタリストのJim Hallさんがいます。なんでJimなのか、僕もさっぱりわかりませんが、とにかくJim Hallです。なんでだろ。とりあえず、あ、ジムだと思って、この写真の右側にあるドアを開けましょう。すると・・・・・・・

「RAGTIME」の様子。その2
これはフラッシュをたいて撮影したものです。
 席数はわずか20ぐらい。どこに座ってもかまいません。みんな優しい人たちです。その中に1人、眼鏡をかけた人のよさそうな人がいたら、それは僕の先輩です。もし、その眼鏡の人の向かいにでっかくてキャップをかぶっている人がいたら、それは僕です。
 おしゃべり厳禁のお店ではないので、過ごしやすいと思います。1人で2人で3人4人でどうぞ。
 アルバムのリクエストは自由ですが、一応、1人1枚と決まっているようです。ジャンルにこだわりがなく、グッド・ミュージックならなんでもOKな雰囲気ですが、迷うようなら、JAZZを中心とした音楽をリクエストすれば違和感はないです。

「RAGTIME」の案内
「RAGITIME」の案内です。この電話と地図は一応ここから確認してください。

東京都世田谷区南烏山5-17-13 3F
03-3309-1460


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