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千歳烏山「RAGTIME」にて (2009/01/23)

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8/8-8/9 松本旅行

2010/08/12 16:45

朝は 9:00 に自宅出発。事前に渋滞予測を調べてたら、ちょうど関越に乗るぐらいから近い順繰りに渋滞が解消していくことがわかったので、けっこう遅めの出発。
予想通り、関越に乗ってからどんどん渋滞距離が短くなるのがわかる。結果的には、全く渋滞にならなかったわけではないけど、ウダるほどの渋滞には引っかからなかった。

途中の三芳 PA でアメドッグ (好物) をかじり、甘楽 PA で焼きポン栗 (好物) を買う。12:00 過ぎぐらいに東部湯の丸 IC で降りて、浅間サンライン沿いの「一心」という蕎麦店でお昼。


冷したぬき


私は もりそば にしたのだが、これはサイドオーダーで注文した茸の天麩羅。
ヤマドリタケとのこと。エリンギに近い食感で、ほのかに椎茸のような味わいがある。美味しかった。

サンラインから R18 まで降りて、大屋で R152 に入り美ヶ原高原方面まで向かう。
途中で、しまむら に寄ったら、面白いデザインのアロハが扇子付き \970 で売ってたので衝動買い。アタマが旅先モードになってる。

美ヶ原高原方面まで向かうのだが、美ヶ原高原には行かない。武石峠へ向かう。


峠へ向かう途中。素人が走るにはあまり状態の良い道ではないけど、クルマの運転が好きな人には走れる道。
こういう景色のところだから "熊出没注意" の看板があるのだが、妻が車窓から山の斜面を見ていたら、熊らしき動物を目撃したとのこと。ココではないけど僕もこういった車窓で猪やカモシカ状の動物を見たことがあるので、たぶん熊なんだと思う。


途中、少し来た道を振り返られるようなところがあったので撮ってみた。およそ 500m ぐらい登ってることになる。(武石峠は 1394m)
こういう景色を見ると、信州の山は本当に深いので、僕のような都会者がおいそれと近づけるものではないと思う。中部地方の山は油断をしていると人をのむ。


峠を越えて、しばらく下ると、展望ポイントがあった。松本平が眼下に見える。

15:30 ぐらいに松本市内の「スーパーホテル松本駅東口南」に到着。17:30 までゴソゴソとホテルで過ごして街に繰り出す。


松本市街。七笑は木曽の酒。大好き。

本日向かう居酒屋はこちら。

風林火山」。たべログ上で、市内で最も点数が高い居酒屋。ここは良かった。また行きたい。


馬刺


揚山賊。塩尻&松本の地メニュー "山賊焼き" のことをココではそう呼ぶ。

何が良かったというと、信州地酒が揃っていることと、その揃え方。
帰宅後 mixi のコミュなんかがあったので調べてみたら、店主は 2 代目で僕より少し若い方だった。お店を継がれた後、お店のスタイルを変えずに、良いものを出そうとしているのがよくわかる。例えば、メニューに佐久の酒が多いのでその理由を尋ねたら、長野には酒造が沢山あるが今一番頑張ってるのが佐久の酒造なので旨い酒を味わってもらうなら佐久が良いからとのこと。こういうことは、メディアじゃわからない。
県内酒造の方を招いての試飲会もやっているようだ。
僕は、日本酒が好きで良く飲むけれど、所謂地酒で最も好きなのは長野の酒である。長野県は酒造りに向いた気候で、酒造好適米の産地でもある。酒造所も日本で 2 番目に多い。

さらに、肴が良くって、

ポパイソテー \400 。焼き場を見ると、鉄板に乗せたホウレンソウに秘密のタレをかけて目玉焼きをのせただけのものなんだけど、周りのご常連さんがよく注文されているので、試しに頼んでみたら、とても美味しかった。
こういうのをツマミに日本酒を呑むのって、淡麗な日本酒だとちょっと酒が負けちゃうんだけど、長野の酒は豊潤な酒が多いので、酒が負けない。相乗効果で、味わいが美味しい鰻のタレみたいになるのよね。

その後、女鳥羽川沿いを散歩しながら、途中でオールドロックというアイリッシュ・パブでヒューガルデンを飲み、ホテルへ戻る。

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翌朝は、いつもどおりホテルの朝食を食べて、9:00 に出発。
JA 塩尻の直売所で GW からの宿題だった一升瓶赤ワインを買う。また、GW は寒さであまり多くなかった地場の野菜が夏になってだいぶ充実したので、買う。
そのまま、R20 で諏訪→諏訪 IC 周辺のスーパーで夕食のおかずを買って中央高速道路で帰ってきた。
お昼は諏訪 IC のテンホウでチャーメン。


今回の旅行では、ワンカップを多く買ってきた。※ もちろん糖類無添加の酒を選びました。
左上より
・ダイヤ菊 (岡谷)
・舞姫 (諏訪)
・酔園 (安曇野)
・高天 (岡谷)
・喜久盛 (上田)
・喜久盛 (上田) ※ パッケージが異なるもの。上の喜久盛と中は同じだと思うけど珍しくて購入。



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